このご時世にV6ツインターボ!!? 新型ランクル300が電動化しない事情と理由

　2021年6月、新型ランドクルーザーが世界初公開された（正式な発表発売は今夏を予定）。デザインと同時に公表されたパワートレーンは、純ガソリン仕様と純ディーゼル仕様のV6ツインターボ。つまりハイブリッド仕様もPHEV仕様も用意されていない。

　トヨタは今年5月、「2030年には電動車（ハイブリッド、EV、FCV、PHEV）の世界販売台数を年間800万台程度とする」という目標を公開している（従来は2025年に550万台）。ランドクルーザーのモデルサイクルを考えると、9年後の2030年は思いきり新型の販売期間に入っているはず。

Comments

国沢さんっていい加減な事ばかりで呆れるね。ついこの間は電動化になかなか舵を切らないマツダを酷評しておいて、トヨタがランクルの燃費改善目的でディーゼルを出したらベタ褒め？意味分からん。
代替燃料の件もユーザーが普通のガソリンや軽油を入れたら意味無いしスタンドでも売ってないので、ハイブリッド化しない理由になってない。
ハッキリ「俺には分からない」と言えばいいのに。知らないのに記事を書くからいつもバカにされる。

ランクルは発展途上国でこそ真価を発揮する車だと思う、しかし発展途上国には電気のインフラかまだ見込め無いから、電動化を見送ったのです。