2月7日から3日間の日程で行なわれたMotoGPのセパンテスト。KTMのポル・エスパルガロは安定してトップ10に入るタイムを記録し、トップから0.261秒差の総合7番手タイムでテストを終えた。
エスパルガロはこうした好結果を示しつつあっても、2020年シーズンにどんな結果をもたらせるかについて、多くを語ろうとはしなかった。しかし彼は、過去に苦戦していたサーキットでの好結果には励まされると語った。
■MotoGPコラム:変わるロッシ、変わらない“情熱”。常夏のセパンで見える驚異の熱意
「この新型マシンはとてもいい感じだ」と、エスパルガロは話す。
「もしここ(セパン)に来る前に、今回のような結果が残せるかどうかと聞かれていたら、僕は『KTMでそれは不可能だ』と答えていただろう。それは順位の話ではなくて、レースペースの話だ」
「でも実際に僕らはとても良かった。僕たちは一貫性があって、自分たちのリズムで限りなく速く走ることができていた。素晴らしいことだよ。僕としてもこの状況には本当に驚きを感じている」
今回エスパルガロは14周を走ったタイヤで1分59秒4前後のタイムを出し、1レース分の距離を走行した後でも1分59秒7と好タイム。エスパルガロもこのタイムについては“とても良い”と説明している。
「僕が想像していたのよりも大きな進歩だ」
エスパルガロはそう語り、KTMがエンジン面で大きな進歩を果たしたと強調した。
「人は常に何かを期待し、夢を見るものだけど、それが現実になりつつあるんだ。このマシンはどんどん良くなっているんだ」
「ここセパンは僕らが普段苦戦しているところだけど、良い結果を残せたんだ。だから、僕らが普段から速いヘレスを走るのがとても楽しみだ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
推測だけどペドロサに散々ダメ出しされたんじゃないの?
こんなフレームじゃパワーもタイヤのグリップも全く生かす事は出来ないとか、相当ボロクソに言われたんじゃなかろうか。