車線引き直しただけ! アクアライン渋滞緩和
東京湾アクアラインの千葉方面へ向かう「川崎浮島JCT」で2024年1月に行われた「車線の引き直し」、これによって渋滞が緩和されていることがわかりました。
【線引き直しただけ!】これが「アクアライン渋滞」緩和効果です(画像)
千葉方面へレジャーへ向かう人が増える休日の午前中を中心に、アクアラインのアクアトンネルを先頭とした渋滞が川崎浮島JCTから首都高湾岸線の両方向へ延びることがあります。2024年のゴールデンウイークもお盆も、湾岸線の渋滞は首都圏でも特に注意すべき渋滞のひとつとして首都高やNEXCO東日本が紹介していました。
そうした渋滞を解消すべく、1月に行われたのが、川崎浮島JCTのアクアトンネル手前、湾岸線からのランプと首都高K6川崎線からのランプが合流する箇所の区画線の引き直しです。
従来は、首都高湾岸線からの2車線が左から、川崎線からの1車線が右から合流し、その後に最も左側の車線が終了していました。これを改め、「最も右側の車線」つまり川崎線からの1車線が終了する形とすることで、湾岸線からのクルマが車線変更することなく2車線でトンネルへ直通する線形となりました。
その結果が、8月27日に千葉県で開かれた「東京湾アクアライン交通円滑化対策検討会」にて紹介されました。これによると「渋滞状況が大きく改善し、川崎浮島JCT周辺の渋滞損失時間が約10%短縮された」とのこと。
特に、ランプの先で車線が終了する側に通じていた湾岸線東行きは、渋滞量が大きく減少しています。ただし、湾岸線西行きはほぼ変化なく、ほとんど渋滞しなかった川崎線側は渋滞量が増えているようです。
とはいえ、アクアラインを利用しない通過交通にも大きく影響していた「アクアラインから湾岸線まで延びる渋滞」を緩和するうえで、特に横浜方面からの利用者にとっては、一定の効果があったといえそうです。
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