なつかしいスズキ「セルボモード」はバブル景気が生んだエンジンを搭載！「アルトワークス」より優れていた点とは？

スペシャル感マシマシのホットハッチモデルだった

スズキの「セルボ」と聞いて懐かしさを覚えた人は恐らくアラフォー世代以上の人がほとんどだろう。セルボの初代モデルは1977年に登場し、それまで販売されていた360ccエンジンを搭載する軽スペシャリティクーペの「フロンテクーペ」をベースに550cc化したものだった。そして2代目、3代目はアルトと実質的な兄弟車となりつつもスペシャリティ路線は継続していたが、その方針が大きく変わったのが1990年に登場した4代目モデルだろう。

Comments

昔１０年くらい所有してた。
スズキスポーツのタービンキットとコンピューターに変えて。
１００馬力使用で１万回転を超えるからバイクみたいに回るエンジンだつた。
サーキットで走らせて遊んでました。
今はもう４発なんて探しても無いよ。

両方乗りました。高回転型、純正エキマニが1･4／2･3が等長で馬鹿に出来ないほど官能的でした。
MTのみしかありません。FFの選べば4WDに比べ軽さの恩恵はありました。
逆に重量バランスやビスカスカップリングユニットの引きずり効果でブレーキバランスが良かったりと4WDも良い面がありました。
ただ4WDは加給が始まるまで泣けるくらい遅かった。３気筒のDOHC（アルトワークスかカプチーノ）の方が良い！発進・加速・ノーズの軽さの恩恵・燃費・整備性と実用性の何もかも３気筒に劣ります。

当時の軽CAR最上級車でもありますし、官能的とかプレミアム性で乗りたい方には絶対良いと思います。