スズキ渾身の新型エンジンを搭載する新世代ストリートファイター
スズキは北米で、最新世代の並列2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「GSX-8S」にニューカラーを設定し、2024年モデルとして発表した。スチール製トレリスフレームやアルミ製スイングアーム、先進の電子制御システムといったスペックに変更はない。
【Q&A】1800ccなのに小型二輪、125ccなのに原動機付自転車って……ちゃんと説明できる?【用語解説】
ホイールまでコーディネートされたクールな新色を設定
スズキは北米で2024年モデルを順次発表。2023年モデルとして登場して間もないGSX-8Sはカラーバリエーションが変更された。従来のブルーを継続しつつブラックには新たに青いロゴやホイールを追加。そして新たに設定されたのは、ホイールも同色とされてクールな印象を与えるグラスマットメカニカルグレーだ。従来あったホワイトは廃止となった。
GSX-8Sは、2023年に新設計エンジン&フレームで登場したブランニューモデル。776cc並列2気筒エンジンは270度クランクを採用し、スズキ独自のクロスバランサーシステム搭載により振動を抑制している。スズキクラッチアシストシステム(SCAS)や双方向クイックシフトシステム、3モードを備えたスズキドライブモードセレクター(いわゆるパワーモード)を統合したスズキインテリジェントライディングシステム(S.I.R.S.)、4モードのトラクションコントロールシステムなど電子制御も最新。このほかローRPMアシストなどライダー支援も万全だ。
足まわりには高品質なKYBサスペンションやニッシン製ラジアルマウントキャリパーを装備し、スポーティで自在なハンドリングに貢献する。
多機能なメーターはフルカラー5インチTFTで、車両のシステム、設定、リアルタイムの運転状況を表示。燃費や航続可能距離、時計、電子制御の設定などがひと目で把握できる。ヘッドライトとテールランプはLEDを採用している。
なお、日本ではオプション設定のLEDウインカー、北米では標準装備されているようだ。
SUZUKI GSX-8S[2024 U.S. model]
主要諸元■全長2115 全幅775 全高1105 軸距1465 シート高810(各mm) 車重202kg■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 776cc 出力未発表 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●北米参考価格:8999ドル ※諸元は北米仕様
―― SUZUKI GSX-8S[2024 U.S. model]Glass Matte Mechanical Gray
―― SUZUKI GSX-8S[2024 U.S. model]Metallic Matte Black No. 2
―― SUZUKI GSX-8S[2024 U.S. model]Pearl Cosmic Blue
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
まともな変異...
かっこいい。。。
ただ...
パイプっぽいのと
フェンダーレス勢には、優しくない?
(フェンダーカットしたら少し短いかも...)