現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【2022年最新版】バランスの良さは攻守最強の1台!?軽ハイトワゴンのおすすめ5選

ここから本文です

【2022年最新版】バランスの良さは攻守最強の1台!?軽ハイトワゴンのおすすめ5選

掲載 35
【2022年最新版】バランスの良さは攻守最強の1台!?軽ハイトワゴンのおすすめ5選

かつては必要最低限の機能だけを備え、多くの人のセカンドカーや近所への買い物等の足車という立ち位置だった軽自動車ですが、最近では、普通車同等の安全機能や快適性を備えたモデルも多く、メインカーとして愛用されることが多くなっています。

なかでも人気なのが、背が高く、居住性の高いハイトワゴンと呼ばれるタイプ。今回は、各メーカーがこぞってラインナップするハイトワゴンのなかで、とくにおすすめのモデルを5つご紹介します。

●軽ハイトワゴンといえば?長く愛されるスズキ・ワゴンRは絶対に外せない!
ハイトワゴンのみならず、軽自動車というカテゴリーのなかでも、多くの方に親しまれているスズキ・ワゴンR。

1993年に誕生した初代は、当時あまり普及していなかった軽ハイトワゴンの先駆者とも呼べる1台で、軽自動車に大きな革新をもたらしました。現在では6代目が販売されていますが、これまでシルエットはほとんど変わらず、長く軽ハイトワゴンを牽引してきた存在でもあります。

現行型では、燃費性能が高いハイブリッド車の「HYBRID FZ」と「HYBRID FX」に加え、ガソリン車の「FA」を中心にグレードが展開されています。駆動方式は2WDと4WDの2種類で、居住地域に合わせて選択するのがおすすめです。

●ワゴンRはこんな人におすすめ!
ワゴンRの大きな特徴といえば、軽ハイトワゴンNo.1の燃費性能です。カタログ燃費はハイブリッド車で25.2km/Lを記録しており、ロングドライブを楽しむ方におすすめです。

さらに、室内長も軽ワゴン最長で、大人4人の乗車でもゆとりのある空間を実現。後席の足元も広く、長時間の乗車でもストレスフリーな1台となっています。

そのため、子供連れのファミリーはもちろん、友人とクルマでドライブする機会の多い若い世代の方にもイチオシ!

カラーバリエーションも非常に豊富で、定番のブラックやホワイトに加え、鮮明なレッドやブルー、グレードによって、カーキやブラウンも選択でき、幅広い世代に選ばれやすいモデルです。

●ノリにノってるNシリーズから!ホンダ・N-WGNはいかが?
続いておすすめしたいのが、ホンダ「Nシリーズ」のハイトワゴン担当、N-WGNです。Nシリーズは2021年6月にシリーズ累計登録台数300万台を突破し、いままさにノリに乗っているモデルとなっています。

とくにN-WGNは、丸みを残したやわらかなスタイリングが愛らしいモデルで、ヘッドライト、給油口、ホイールなどは円形を強調したデザインとなっています。
 
現行型である2代目は2019年に登場。グレードは「G」「L」「L・ターボ」が基本ですが、カッコいいスタイリングを求める人のために「N-WGN Custom」として少しイカつめ仕様のモデルもラインナップされています。

●N-WGNはこんな人におすすめ!
N-WGNの魅力は、ホンダ独自の技術をもって実現した室内空間の活用のしやすさと、毎日乗車するユーザーのための、インテリアのこまやかな工夫にあります。

ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」は、燃料タンクの取り付け位置を前席の下部にすることで、頭上が低くなりがちな後席の室内高を高くとれるのが魅力で、背の高い大人でも頭上を気にすることなく車内に乗り込めます。

さらに、足元に後席を格納することができるため、ラゲッジスペースから前席までほぼフラットな状態をつくることも可能です。これは、大きな荷物を積み込む機会の多い方にはかなりおすすめのポイントとなっています。

また、運転席から手の届きやすい位置にUSBポートが搭載されているため、毎朝の通勤中など、スマートフォンを車内で充電する機会の多い方におすすめです。そのほか、シート下に傘専用の収納があったり、メモ帳やドリンクなどのこまかいホルダーも多く、毎日クルマを活用する方にはもってこいの1台です。

●日産・デイズは安全機能や快適機能がイチオシ!運転に自信がない人におすすめ
続く3車種目では、日産・デイズをご紹介します!デイズの誕生は2013年で、現在は2019年にデビューした2代目が販売されています。

2019年には、日本2大カー・オブ・ザ・イヤーのひとつ「RJカー・オブ・ザ・イヤー」や内外装のカラーリングの秀逸さを称える「オートカラーアウォード」などを受賞。軽自動車として数々の実績を残す1台です。

グレードは「S」「X」「G」を基調に幅広く展開されており、デザインによって好みのモデルを選択できるよう、アグレッシブなデザインとなっている「ハイウェイスター」と可愛らしいスタイリングが特徴の「ボレロ」もラインナップされています。

●デイズはこんな人におすすめ!
デイズは軽自動車で初めて、前方車両の追従走行をクルマが自動的におこなう「プロパイロット」を搭載したモデルです。プロパイロットでは、前方車両との車間距離を一定にキープし、ハンドルも自動操作で車線の逸脱もありません。

おもに高速道路の走行時に活用することが目的となっているため、日頃から長距離運転が多い方にとくにおすすめとなっています。

さらに、軽自動車で初めて「SOSコール」を搭載したモデルにもなっています。SOSコールとは、万が一のトラブルにボタンひとつでオペレーターと繋がることのできる機能で、例えば、あおり運転や交通事故などに幅広く対応しています。

普段ひとりで運転する機会が多く、運転に不安がある方などには非常に心強い機能であること間違いなしです!

●軽自動車を選ぶならダイハツをお忘れなく!ダイハツのハイトワゴン2種はこちら!
軽自動車といえば、ダイハツを思い浮かべる方も多いでしょう。ダイハツのモデルの多くには、先進安全技術「スマートアシスト」が搭載され、ペダルの踏み間違い時にクルマがブレーキを制御する機能や車線の逸脱を警告するシステムが備わっています。

小型なモデルに特化して開発してきたからこその、ハンドルの取り回しのしやすさや室内空間の活用のしやすさも魅力です。

今回は、そのようなダイハツの魅力を念頭に、イチオシモデルを2車種ご紹介します!

●キャストはデザインへのこだわりを持ちたい方へ!レトロな可愛さで周囲を魅了
まず、ご紹介したいのがキャストです!キャストは「生活を彩る自分仕様の軽自動車」というコンセプトのもと誕生。コンセプト通り、生活を彩る多彩なカラーラインナップと、愛らしいデザインが特徴的です。

とくにフロントフェイスのレトロチックな雰囲気が魅力で、男性だけでなく、女性にも親しまれやすいデザインとなっています。また、ボディにはところどころメッキの装飾を散りばめるなど、メリハリのついたエクステリアで上質な印象に。

カラーバリエーションは、モノトーン5種に加え、デザインフィルムトップ(ツートン)が7種。計12種のカラーから、好みにあった1台を見つけることができます。

普段乗りはもちろん、おしゃれな街へのデートにもピッタリで、デザインにこだわりたい方にイチオシのモデルです。

●「毎日のスタンダード」を実現、トータルバランスで選ぶならロングセラーなムーヴ
1995年に誕生したムーヴは、ワゴンRに並ぶロングセラーモデル。これまで実に5回のフルモデルチェンジと多数のマイナーチェンジを経て、熟成された軽ハイトワゴンとなっています。

ムーヴは、毎日クルマを活用する方にとってスタンダードな存在になるよう、飽きの来ないデザインが追求され、グリルやメッキの装飾はかなり控えめにデザインされています。

また、ドアが90度まで大幅に開いて乗り降りがしやすいほか、室内空間の広さも申し分なく、ターボ搭載モデルを選択すれば高い走行性能も期待できます。

さらに、現行型である6代目は2014年に発売されており、発売から年数が経過していることから、比較的、値引きが期待しやすいモデルでもあります。まずは1度見積もりをとってみるのがおすすめです。

●軽ハイトワゴンのラインナップはずらり!検討材料は多めにご用意を
今回は軽ハイトワゴン5車種をご紹介しましたが、冒頭で述べたように同カテゴリーにラインナップされているモデルは多く、検討するにはなかなか時間がかかりそう…。軽自動車ということで、ボディサイズや排気量には規定があるため、数値的に比較するなら価格での検討が良いかもしれません。

軽自動車は、そもそもの税金などが普通車に比べて安価となっており、出費がかさむファミリー層や社会人になりたての若い世代にもイチオシです。まずは検討材料のひとつとして、1度見積もりをとってみることをおすすめします。

文:ピーコックブルー

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
Auto Messe Web
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
AutoBild Japan
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
AUTOCAR JAPAN
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
バイクブロス
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
AUTOSPORT web
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
レスポンス
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
motorsport.com 日本版
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
くるまのニュース
国内外で活躍するBIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動へ
国内外で活躍するBIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動へ
AUTOSPORT web
デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」! スズキが軽乗用車「ワゴンR スマイル」の新型モデルを発売
デザインコンセプトは「ナチュラルユニーク」! スズキが軽乗用車「ワゴンR スマイル」の新型モデルを発売
バイクのニュース
【アメリカ】ホンダの大型SUV「プロローグ」に反響多し! 「100万円以上も安くなるのスゴイ」「あえてシンプルなデザインが素敵」の声! 日系車で「1番人気」を獲得!
【アメリカ】ホンダの大型SUV「プロローグ」に反響多し! 「100万円以上も安くなるのスゴイ」「あえてシンプルなデザインが素敵」の声! 日系車で「1番人気」を獲得!
くるまのニュース
クルマのエアコンフィルター交換、サボってない? 自分で点検・交換する方法を紹介!【カーマニア本田浩隆の愛車日常メンテナンス】
クルマのエアコンフィルター交換、サボってない? 自分で点検・交換する方法を紹介!【カーマニア本田浩隆の愛車日常メンテナンス】
くるくら
ゲイルスピードのアルミ鍛造ホイールに X350/X500/GSX-R1100用が登場!
ゲイルスピードのアルミ鍛造ホイールに X350/X500/GSX-R1100用が登場!
バイクブロス
2025年[フルモデルチェンジ]予定の日産・キックス! [コンパクトSUV]として爆ウレするために必須の条件とは?
2025年[フルモデルチェンジ]予定の日産・キックス! [コンパクトSUV]として爆ウレするために必須の条件とは?
ベストカーWeb
6年ぶりに復活した日産S14「シルビア」…きっかけは「チャージスピード」のフルエアロ! ただいま「痛車にしようか思案中」
6年ぶりに復活した日産S14「シルビア」…きっかけは「チャージスピード」のフルエアロ! ただいま「痛車にしようか思案中」
Auto Messe Web
F110カップに『GSTR GRAND PRIX F110 CUP 2025シリーズ』と題したスカラシップを設定
F110カップに『GSTR GRAND PRIX F110 CUP 2025シリーズ』と題したスカラシップを設定
AUTOSPORT web
「冬の方が夏に比べて“燃費が悪くなる”と聞きましたがなぜですか?」 納得の理由に「雪降るエリアだと仕方ない」「冬に燃費稼ぐのは諦めます」の声! すぐできる“燃費を良くする方法”とは?
「冬の方が夏に比べて“燃費が悪くなる”と聞きましたがなぜですか?」 納得の理由に「雪降るエリアだと仕方ない」「冬に燃費稼ぐのは諦めます」の声! すぐできる“燃費を良くする方法”とは?
くるまのニュース
トヨタ車体が提案! 斬新ドア採用の「クロスバンギア」は市販化する? ノアヴォク派生ぽい「“SUVミニバン”コンセプト」はどうなるの?
トヨタ車体が提案! 斬新ドア採用の「クロスバンギア」は市販化する? ノアヴォク派生ぽい「“SUVミニバン”コンセプト」はどうなるの?
くるまのニュース

みんなのコメント

35件
  • 日常生活で街中走って子どもの送迎・買い物するだけなら、ワゴンRくらい安いのがちょうどいい。
  • N-WGNは先代の方が好き。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

129.5158.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.1193.0万円

中古車を検索
ワゴンRの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

129.5158.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.1193.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村