スズキは2023年4月29・30日にかけて新型モデルを体感できる「スズキモーターサイクルコレクション2023」を宮城県仙台市の仙台AER 1階アトリウムで開催しました。バイクのニュースでは初日の29日に独自のアンケート調査を行いました。
新型アドベンチャーモデル「V-STROM 800DE」や新型ネイキッドモデル「GSX-8S」、2021年に13年ぶりにフルモデルチェンジした新型が登場した「HAYABUSA」、スポーツアドベンチャーツアラー 「V-STROM 1050DE」などが登場した同イベントは、広島、仙台のほか、福岡や高松などでも開催予定の展示。体験型イベントです。
アンケートの結果によると、来場者の多くは仙台市から訪れたユーザーが大半で、近郊の名取市や岩沼市などのほか、隣県である山形県、インバウンドの影響もあってか海外からの来場者もアリ。
年齢層も幅広く、今年から大学に入学した18歳から50代のリターンライダー、偶然、会場前を通りかかった60代と幅広く、家族連れで訪れる層も多々、見受けられました。
また、来場者の多くは二輪免許の保有者で、30分以上、会場に滞在するユーザーも少なくはありませんでした。
また、展示された車両の中でも一番人気はネイキッドモデルのGSX-8Sで、「現物を初めて見たが思った以上にコンパクト」「シンプルにカッコいい」「値段とのバランスが良い」などの意見が多数。
跨る機会の少ない大型モデルHAYABUSAに関しても「思っていた以上に足つき性が良かった」「見た目よりもポジションがつらくない」との意見も多く、展示はなかったものの2023年に発売予定の250ccモデル「VストロームSX」の発売時期・価格が気になるという声も多く見られました。
なお、来場者のうち免許所有者の多くがスズキのバイクユーザーであった点も印象に残る調査となりました。
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