出展テーマは「ネオクラシック80’s」
トヨタ自動車は4月5日(金)~7日(日)の3日間、千葉県・幕張メッセで開催されるオートモビルカウンシル2019に出展することを発表した。1980年代を象徴するモデルのほか、いま話題の新型スープラの計4台を展示する。また、トヨタ博物館が所蔵するカタログや、1980年代を彩った商品なども並べ、当時の雰囲気を楽しめるようなブースになるという。
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今回のトヨタの出展テーマは「ネオクラシック80’s」。国内メーカー、ブランド5社の共同企画「百花繚乱80’s」と連携した一体展示を行う。80年代の若者にとって憧れのクルマだった「デートカー」「ハイソカー」とともに、新旧スープラを披露する。
80年代後半に登場したA70型はセリカのフルモデルチェンジに伴って独立。シャシーに2000GT以来となる4輪ダブルウイッシュボーン式サスペンションを採用し、海外では3代目、国内では初めてスープラを名乗ったモデルだ。
2002年の生産終了後、伝統の直列6気筒エンジンとFRを採用して17年ぶりに復活した新型スープラ(A90型)と並ぶ姿はファンを魅了することだろう。
ほかにも、初代モデルのイメージを保ちながら世界で初めてスペースビジョンメーターなど、当時の最新技術を詰め込んだ最強のデートカーだったソアラ(MZ20型)や、ハイソカーブームで人気を博し、1985年度のグッドデザイン賞も受賞したマークII(GX71型)も出展。ぜひ会場でトヨタ車の歴史に触れてほしい。
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