■トヨタのゴツ顔ミニバンに本格オフロード仕様!? 「イノーバ ハイクロス アドベンチャーエディション」
トヨタがアジア圏向けに展開する3列MPV(ミニバン)「イノーバ ハイクロス」。
すでにSUV要素を持ったこのクルマですが、インドのデザイナー「SRK Designs」は、そんなイノーバ ハイクロスを本格オフロード仕様に変えた「Toyota Innova Hycross Adventure Edition」のレンダリング(イメージCG)を作成しSNSに投稿しています。
【画像】トヨタ新型「イノーバ ハイクロス」の本格オフ仕様レンダリングを画像で見る(32枚)
国や地域によって細かい仕様や車名が少し異なりますが、トヨタはアジア圏向けに「イノーバ」というヒンジドアを採用する3列MPV(ミニバン)を展開しています。
そんなイノーバにSUV要素をもたせたのが、2022年11月21日に発表された新型「イノーバ ハイクロス(インドネシア名:イノーバ ゼニックス)」。プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用し、「イノベーティブ・マルチパーパス・クロスオーバー」というコンセプトを掲げて、開発されています。
イノーバと同様、3列シートを備え、ボディサイズは全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mm、ホイールベースは2850mm。最低地上高は185mmとしっかりSUV並み、国内で販売されている車両で言えば三菱「デリカD:5」に近しいボリューム感あるサイズです。
外観は、六角形の大型フロントグリルや、シャープなヘッドライトが存在感を示すほか、スポーティなボディシルエットを強調したデザインが特徴的。
パワートレインには、2リッターエンジン+モーターが組み合わされるハイブリッド仕様と、2リッターエンジンのみを搭載するガソリン仕様を用意しています。
今回SRK DesignsはそんなすでにSUV要素を持ったイノーバ ハイクロスを本格オフロード仕様に変えた創作モデル「Toyota Innova Hycross Adventure Edition(アドベンチャー エディション)」のレンダリングを公開しています。
アドベンチャー エディションでは、イノーバ ハイクロスにオフロードタイヤと大径ホイールを組み合わせSUVテイストを盛り上げています。
また、バンパー下部にスキッドプレートを設けるなど、バンパーのデザインを変更しタフ感を高めるほか、黄色いライトを増設しラリーカーの様な印象ももたせています。
さらにグリルに大きな「TOYOTA」の文字ロゴを配し、本格四輪駆動車「ランドクルーザーGRスポーツ」のような強いオフロード車のイメージを与えています。
ドア下部には、トヨタ「シエンタ」で採用されていたようなサイド・プロテクション・モールを装備するほか、ルーフには、ルーフボックスが積載されています。
ボディはホワイトに塗られていますが、ルーフはブラックに塗り分けられ、サイドには山々を模したデカールが貼られています。
※ ※ ※
SRK Designsは、レクサス「LX」のピックアップトラック仕様や「EQG」のドバイ警察仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSにアップしています。
SRK Designsの製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のデザインですが、アメリカでおこなわれた「SEMAショー2022」で発表された新グレード「トレイルハンター」では、同様のカスタマイズを施したトヨタのフルサイズピックアップトラック「タンドラ」が公開されており、同様の仕様のイノーバ ハイクロスがいつの日か出現する可能性を完全に否定できません。
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みんなのコメント
俺には普通のSUVにしか見えない!!
【ぼくのかんがえたさいつよの○○】とか。