販売計画台数の6倍以上受注 滑り出し好調
ホンダは、2021年4月23日に発売した新型「ヴェゼル」の累計受注台数が、発売から約1か月後となる5月24日時点で3万2000台を超え、月間販売計画の6倍以上となったと発表した(販売計画5000台/月)。
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新型ヴェゼルは、先代からの買い替えユーザーを中心に、ミニバン、ハッチバック、セダンからの乗り換えなど、幅広い層からの支持を得たという。
ホンダは、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」や、強い存在感と精悍さをあわせもったフロントデザイン、スリークなプロポーションとゆとりの室内空間を実現したパッケージに加え、先代から進化を遂げたホンダ・センシングが評価されたとコメントした。
タイプ・グレード別構成比は、ガソリンの「G」が7%、e:HEVが93%を占め、同「X」が5%、同「Z」が76%、同「PLaY」が12%。
駆動方式別では、FF車が81%、4WDが19%。
人気のカラートップ3は、G/e:HEV X/e:HEV Zでは、プラチナホワイト・パールの33%、クリスタルブラック・パールの18%、プレミアムサンライトホワイト・パール17%となった。
e:HEV PLaYの2トーンカラーでは、プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラックの6%、サンドカーキ・パール&ブラックの4%、ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバーの1%と続いた。
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