F1ベルギーGPでトップチェッカーを受けたジョージ・ラッセルだが、レース後の車検で車両の重量不足が判明。失格になる可能性がある。
ラッセルはベルギーGPの決勝レースを上位勢では唯一1ストップで走り切り、チームメイトのルイス・ハミルトンを抑えきりトップチェッカーを受けた。
しかしFIAによるレース後の車検で、車両最低重量となる798kgまで燃料を抜いた時点でマシンにはまだ燃料が残っていたことが判明。その残っていた燃料を全て抜いたところ、車両重量が796.5kgだったことが判明した。F1のテクニカルレギュレーションでは、競技中いかなる場合も、798kgという最低重量を下回ってはならないとされており、この1.5kgの不足をチームが説明できなかった場合、ラッセルは失格になる可能性がある。
FIAのテクニカル・デレゲートの報告書には、次のように記されている。
「レース後、63号車(ラッセル車)の重量を計測したところ、その重量は798.0kgであった。これはテクニカルレギュレーション4.1条で要求される、最小重量である」
「その後マシンから、2.8リットルの燃料が取り除かれた。チームがテクニカルレギュレーション6.5.2条に準拠した合法性の文書で提出した手順に従って、車両は完全には燃料が取り除かれていなかった」
「車両はFIA内外の計量器で再度計量され、その重量は796.5kgだった。内外の計量器のキャリブレーションは、競技者による立ち合いのもと確認された」
「これはテクニカルレギュレーション4.1条で要求されている最低重量よりも1.5kg軽い。最低重量は競技中は常に遵守する必要がある。この問題について、スチュワードに報告し、検討してもらうことになる」
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