国産車と同じ価格帯の輸入車を比較検討する時に最も重要なポイント

　今回は、車両価格を同じ価格帯で見た時の国産車と輸入車の違いにスポットを当ててみた。クルマを選ぶ時に予算を決めてから選ぶという人も多いだろう。その場合、比較対象が国産車同士とか輸入車同士なら、クラスも近くなる。だが、国産車と輸入車を比べるとなると以前ならどうしてもクラスに差が出ることが多かった。同じ予算で、国産車と輸入車を選ぶとなると、どうしてもコンパクトな輸入車とアッパーミドル以上の国産車という図式になっていたのだ。しかし最近は国産車の価格が上昇していることもあり、車格と価格の差が縮まってきた。ここで注意したいのは、装備などの必要なオプション価格まで計算に入れて比較検討するということ。また、輸入車はクラスによる差別化が明確。価格が安いとクオリティーもそれなりだ。国産車と同価格帯の輸入車を比較する場合は、装備や性能だけでなく、ブランドの価値をどこまで重視するかがポイントになりそうだ。

BMW『X2』

628万円～

レクサス『LBX』

460万円～

取材・文／石川真禧照

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年2月29日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

Comments

[sal********]

170万も違うのに同じ価格帯ってアホ？

[afr*z**x]

この円安の時代に輸入車と国産車の価格が縮まったとか。
国産車の値段も上がったが、輸入車はそれ以上に高くなったよ。