SXシリーズのフルサイズモデルとXCシリーズに様々なアップデートを実施
2024年6月21日、KTM JapanがMY2025のモトクロスモデル5機種(フルサイズ3機種、スポーツミニサイクル2機種)とクロスカントリーモデル4機種を発表。
オレンジ色が鮮やかな「KTM」と北欧の老舗「ハスクバーナ・モーターサイクルズ」 同じ会社で異なる哲学とは?
SXシリーズのフルサイズモデルとXCシリーズは、KTM Factory Racingの取り組みからフィードバックされた様々な改良が施されています。
具体的には、フレームのフロント、エンジンマウント、リアショックマウント部分はカットアウトやチューブの厚みを変更することで、シャシーのフレックス特性を改善。全体的な安定性を維持しながらコーナリング時の挙動を改良するとともに、重量も約300gの削減が図られました。
WP製XACTリアショックは、新しいシールとリンケージボルトの直径を小さくした改良型のリンケージを採用することで、重量の低減と剛性の最適化が図られ、リアショックの応答性が向上しています。
これらは KTM Factory Racing Teamのセットアップが基になっており、フロントフォークはリアショックのアップデートに伴い、設定の見直しが図られました。
複合プラスチックを使用した新しいタンクシュラウドは、フレッシュでシャープな外観と、冷却効果の向上が図られています。
そして、赤と黒のインモールドグラフィックを備えたオレンジのボディーワークが“READY TO RACE”を主張しながらもクリーンな外観を演出。
KTM SX-FとKTM XC-Fシリーズには、KTM PowerPartsとして装着可能なConnectivty Unit Offroadが用意されており、KTM Connectアプリを介して様々な機能と調整オプションが提供されます。
価格(消費税込 以下同様)は、モトクロスモデル(フルサイズ)の「450 SX-F」が146万9000円で8月に発売予定。「250 SX-F」が133万9000円で発売予定は7月、「125 SX」が116万3000円で発売予定は8月。
モトクロスモデル(ミニサイクル)の「65 SX」が70万2000円で7月の発売予定、「50 SX FACTORY EDITION」が63万4000円で発売予定は9月。
クロスカントリーモデルの「350 XC-F」が152万9000円で7月に発売、「250 XC-F」が139万4000円で7月に発売予定。「300 XC」が144万1000円で8月に発売予定、「250 XC」が130万円で7月に発売される予定です。
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