2018年10月16日、ポルシェAGが、パナメーラ /パナメーラ スポーツツーリスモの「GTS」モデルを発表した。日本仕様の発表もそれほど時間はかからないようで、早ければ11月発表、年内にも上陸すると予想される。
GTSはグランツーリスモスポーツを意味するポルシェの伝統的ネーミング
1億7000万円オーバーの「GT-R 50 by Italdesign」のここが凄い!
ポルシェで初めてGTSの名を冠した公道走行が可能なモデルは1963年にデビューした904カレラGTS。モータースポーツのテクノロジーを市販車に採用したモデルだった。1980年代、90年代には、924GTSと928GTSがこのGTSのコンセプトを継承。
そして2007年、GTSの名は911カレラGTSで復活を遂げ、2011年にパナメーラGTSがスポーツサルーンとしてデビューしている。そして今回デビューした第2世代のパナメーラでは、スポーツツーリスモに初めてGTSが導入された。
460psを誇る4L V8エンジンとスポーツエギゾーストシステムを採用
パナメーラ /パナメーラ スポーツツーリスモGTSのパワーユニットは最高出力460ps(338kW)と最大トルク620Nmを発生する4L V8ツインターボエンジン。先代のGTSモデルを20ps(15kW)、100Nm上回り、スポーツクロノパッケージとの組み合わせで0→100km/h加速は4.1秒、最高速度はパナメーラGTSで292km/h、GTSスポーツツーリスモは289km/hと発表されている。
トラクションは4WDシステムのポルシェトラクションマネージメント(PTM)とツインクラッチシステムの8速PDKにより効率よく路面に伝えられ、EU総合燃費は9.7km/L(スポーツツーリスモは9.4km/L)を達成。スポーツエギゾーストシステムはエモーショナルなサウンドとドライビング体験、優れた燃費に貢献する。
スポーツシャシと3チャンバーアダプティブエアサスペンション
スポーティなパフォーマンスを実現すべく開発されたパナメーラGTSは、ダイナミクス性能にも当然力が注がれている。3チャンバーテクノロジーを備えるアダプティブエアサスペンションは、柔軟な操作性と最適なばねレートを実現。通常モデルより車高が10mm低くなり、ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)も専用にチューニングされている。また、この運動性能に合わせて、ブレーキローターも大型化(前390mm、後365mm)されている。
ブラックコントラストが特徴のスポーツデザインパッケージ
エクステリアもGTSらしい仕上がりとなっている。フロントエンドとリアボトムをブラックコントラスト仕上げとし、20インチのパナメーラデザインホイールを標準装備。インテリアにはアルカンターラとアルミニウムを随所に採用している。
また、オプションのGTSインテリアパッケージでは、タコメーターやステッチで好みの色を選べるほか、室内のGTSロゴもカーマインレッドとクレヨンから選択可能となる。
気になる価格や日本仕様の設定はもうすぐ明らかになる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?