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フロントフェイスを刷新!BMWが新型オープン2シーター「Z4」を発表

掲載 更新 3
フロントフェイスを刷新!BMWが新型オープン2シーター「Z4」を発表

BMWデザインの象徴であるキドニー・グリルが水平基調デザインに

ビー・エム・ダブリューは、ロードスター・モデルの象徴的な2人乗りプレミアム・オープントップ・スポーツ・モデルである「Z4」の新型モデル(一部改良)を、12月16日より販売を開始すると発表した。納車は、2023年1月以降を予定している。

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このZ4は、2019年当時、約2年振りの復活を果たし発売となった。洗練された力強さを感じさせるデザインと、絶妙なボディ・バランス、新世代のエンジンやサスペンションを備えることで実現した高い走行性能を持つプレミアム・オープントップ・スポーツ・モデルとして人気を博してきた。

一部改良となる新型Z4は、ヘッドライトの周りをブラックとし、BMWデザインの象徴であるキドニー・グリルを水平基調としたデザインとし、さらに、エア・インテークに迫力を感じさせるデザインとしている。

アプリ「My BMW」導入で生まれ変わったBMWコネクテッド・ドライブ

BMWコネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013年に輸入車として初めて導入された。

また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供。さらに、2021年夏には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「My BMW」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。

AI技術を活用したBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、AI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能である。今までの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にする他、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。

そして、BMWのインテリジェント・パーソナル・アシスタントの最たる特徴は、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点である。例えば、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを起動する際、「OK, BMW(オーケー・ビー・エム・ダブリュー)」だけでなく、呼びかける言葉を任意に設定することが可能なため、より身近な存在としてストレス無く使用することができる。

【メーカー希望小売価格】

Z4 sDrive20i 7,140,000円(税込)
Z4 M40i 8,940,000円(税込)

※右ハンドル仕様、AT仕様

関連情報:http://www.bmw.co.jp

構成/土屋嘉久

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みんなのコメント

3件
  • 今の時代的に中途半端な気がする。
    90スープラの様にスポーツに思い切り振るか、オープンを多人数で楽しめるかつての3シリーズクーペのオープンの様に4人乗りに振るか。

    今は余裕ある人が2台目とする需要がごく限られる時代。
    現行Z4など一度も見た事が無い。

    このままディスコンだろうな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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