現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スポーツセダンじゃないのに本気で走るとヤバイ俊足オヤジセダン3選

ここから本文です

スポーツセダンじゃないのに本気で走るとヤバイ俊足オヤジセダン3選

掲載 更新
スポーツセダンじゃないのに本気で走るとヤバイ俊足オヤジセダン3選

 ギネスに載るほどの加速性能を持つクルマも!

 フォーマルなイメージが強いからか、いまだに年配ユーザーが乗るクルマというイメージが付きまとうセダン。しかし、輸入車に目を向けてみればBMWのMシリーズやアウディのSシリーズなど、ハイパフォーマンスセダンも少なくない。もちろん国産車でもレクサスのFシリーズのようなモデルも存在しているが、今回はそれ以外の隠れた俊足セダンをご紹介しよう。

15代目もオヤジのハートを鷲掴み! 歴代クラウンがオジサンたちを夢中にさせる理由とは

 1)マツダ・アクセラセダン 22XD L Package

 マツダのフラッグシップセダンと言えばアテンザだが、その下にはアクセラセダンが存在している。じつはアクセラセダンにも、モデル途中で2.2リッターディーゼルターボエンジンが追加されている。アテンザのエンジンは今年5月の大幅改良で最高出力が11kW(15馬力)、最大トルクが30N・m(3.1kgf・m)アップしている。しかし、アクセラのものは従来型が据え置きとなっているものの、車両重量で170kgもアクセラの方が軽く、体感的な加速感は同等かそれ以上と言えるだろう。

 2)日産・スカイライン 350GT HYBRID

 旧来のスカイラインファンからは「あんなのスカイラインじゃない」と言われることも多いここ数世代のスカイラインではあるが、その動力性能はいまだに一線級を保っている。ダイムラー社から供給される2リッターターボエンジンも最大トルク350N・mを1250回転から発生するトルクフルなものだが、やはりここで推したいのはハイブリッドモデル。ハイブリッドと聞くとエコを意識した退屈なイメージがあるかもしれないが、スカイラインのハイブリッドはモーターを過給機的に使うことで暴力的なまでの加速力を実現しているのである。事実、2011年にはスカイラインハイブリッドに搭載されたシステムの基となったものを採用していたフーガハイブリッドの欧州仕様車、インフィニティM35hが0-400mで13秒9031を記録し、当時のギネスのフルハイブリッド車の世界最速0-400m加速記録と認定されたことからも、その実力の高さがわかるだろう。

 3)ホンダ・レジェンド Hybrid EX

 ホンダのフラッグシップセダンであるレジェンド。どうしても日本国内での存在感が希薄ではあるが、フロントにエンジンと1基のモーターを、リヤには左右の後輪を別々に駆動できる2基のモーターを搭載。走行状況・路面状況に応じて、四輪駆動/前輪駆動/後輪駆動などの駆動方式をシームレスに切り替え、各輪から発生する駆動力の大小も自在に、瞬時に制御。さまざまな場面で走行安定性や旋回性能の向上に寄与する革新的な駆動システム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載している。

 このシステムは現行NSXに採用されたシステムの基となったもので、旋回時、曲がろうとする方向の外側の後輪に力を多くかけ、クルマ自身に旋回力を起こさせることで旋回性能の向上に寄与するなど、コーナリング性能も格段に向上しているのが見逃せない点と言える。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「山賊もやし炒め定食」はパンチの効いた味濃いめ! 東関道「湾岸幕張PA」
「山賊もやし炒め定食」はパンチの効いた味濃いめ! 東関道「湾岸幕張PA」
バイクのニュース
「えっ、4つのリングのマークじゃない!?」 アウディが新ブランドを立ち上げ なぜ“4リングス”を使わない? 世界最大市場での戦略とは
「えっ、4つのリングのマークじゃない!?」 アウディが新ブランドを立ち上げ なぜ“4リングス”を使わない? 世界最大市場での戦略とは
VAGUE
スバル新型「すごいフォレスター」登場に反響あり! 水平対向エンジン×本格ハイブリッド搭載に「楽しみ!」の声も! 日本発売は一体いつ?
スバル新型「すごいフォレスター」登場に反響あり! 水平対向エンジン×本格ハイブリッド搭載に「楽しみ!」の声も! 日本発売は一体いつ?
くるまのニュース
7番グリッドスタートも、苦しい苦しいレースを強いられた角田裕毅。しかしペレスを抑え切り9位確保「FP1から良いマシンを手にできれば……」
7番グリッドスタートも、苦しい苦しいレースを強いられた角田裕毅。しかしペレスを抑え切り9位確保「FP1から良いマシンを手にできれば……」
motorsport.com 日本版
ホンダ『CRF1100L  Africa Twin』リコール…加速不良、転倒のおそれ
ホンダ『CRF1100L Africa Twin』リコール…加速不良、転倒のおそれ
レスポンス
SUPER GTの「LM corsa」をサポートする「TWSプリンセス」4人組のスタイルが良すぎ! 爽やかなコスチュームを纏う彼女たちは普段何してる?
SUPER GTの「LM corsa」をサポートする「TWSプリンセス」4人組のスタイルが良すぎ! 爽やかなコスチュームを纏う彼女たちは普段何してる?
Auto Messe Web
F1マシンを脇に歌舞伎……来春鈴鹿のグリッドでも! 日本GPアンバサダーに就任した市川團十郎「息子と歌舞伎の扮装で踊る計画を」
F1マシンを脇に歌舞伎……来春鈴鹿のグリッドでも! 日本GPアンバサダーに就任した市川團十郎「息子と歌舞伎の扮装で踊る計画を」
motorsport.com 日本版
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
motorsport.com 日本版
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
レスポンス
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
WEB CARTOP
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
motorsport.com 日本版
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
WEB CARTOP
スライドドア採用! ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」がスゴイ! まさかのミッドシップでめちゃ楽しそうな「ステップ“バス”」とは
スライドドア採用! ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」がスゴイ! まさかのミッドシップでめちゃ楽しそうな「ステップ“バス”」とは
くるまのニュース
ホンダ『S660』用HKSインタークーラーキットがリニューアル、ブラックメッシュホース使用で軽量化
ホンダ『S660』用HKSインタークーラーキットがリニューアル、ブラックメッシュホース使用で軽量化
レスポンス
NY発ファッションブランドが本気のカスタマイズ!「エメ レオン ドレ」流ポルシェが「鮮烈」デビュー
NY発ファッションブランドが本気のカスタマイズ!「エメ レオン ドレ」流ポルシェが「鮮烈」デビュー
Webモーターマガジン
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
THE EV TIMES
【スクープ】スバル「アウトバック」の次期型はワゴンボディからSUVに激変! 日本再発売もある!?
【スクープ】スバル「アウトバック」の次期型はワゴンボディからSUVに激変! 日本再発売もある!?
LE VOLANT CARSMEET WEB
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索
スカイラインの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村