昭和レトロな雰囲気がたまらない!? 70年代“国産GT”のようなルックスのミツオカ「M55ゼロエディション」は大好評により受付が終了！

1970年代の時代感覚がベース

　光岡自動車は、創業55周年記念コンセプトモデルとして2023年11月に公開した「M55（エムダブルファイブ）コンセプト」の市販モデル「M55ゼロエディション」を、2025年生産販売台数を限定100台として発表しました。

　なお、2024年11月22日より全国のミツオカ取扱拠点にて抽選販売による申込みの受付を開始しましたが、応募者数が350名に達したため、2024年12月1日をもって申込み受付は終了しました。

　また、予定していた日程よりも早く上限に達したことを受け、抽選も前倒しで行い、12月中旬には応募したすべての人に抽選結果が届くといいます。

　今回、発表された市販モデルのM55ゼロエディションは、レジェンダリーグレーメタリックのボディカラーを採用し、6速マニュアル車のみのワングレードとなります。

　また、特別仕様として専用リアガラスルーバーやアルミホイール、Zero Editionのロゴ刺繍入り専用本革シートなどを標準装備し、M55の真髄を表現した特別感あふれるモデルに仕上がっています。

　ボディは全長4735mm×全幅1805mm×全高1415mmサイズ。パワーユニットは、最高出力182馬力、最大トルク240Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ターボを搭載します。駆動方式はFFで、トランスミッションは6速マニュアルのみの設定です。

　今後の「M55」シリーズは、CVTのe：HEVをベースにした追加モデルの投入も検討中のようです。

　M55コンセプトがメインターゲットとして想定しているのは、1968年創業の光岡自動車と同じ、55年の人生を歩んできた“同世代の人々”。

　M55コンセプトは1970年代の時代感覚をベースに、当時の夢や希望に満ちあふれ、先の未来を変える大きなエネルギーの中で時代を駆け抜けてきた人々の熱いマインドをカタチにしたモデルだといいます。

　M55ゼロエディションの消費税込みの車両価格は808万5000円です。なお、同モデルは2024年に新規登録済み未使用車をベースに使用しており、納車時は中古新規登録（初回車検2年）となります。

Comments

[カマキリライダー]

今時の変な形のヘッドライトより丸目が良い。

[hiroshikun]

国産GTのようなルックスって違うでしょうに。。。どう見てもあの車のオマージュでしょ。記者さん、もう少し勉強して。