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大学生で「いすゞ117クーペ」を新車購入し自分流カスタム! 日本が誇る「絶世のクーペ」を元オーナーが振り返る【カタログは語る】
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最初のクルマは1977年式117クーペ1800XCの新車だった

SNSの♯(ハッシュタグ)風にいうと、いすゞ「117クーペ」を語るときに外せないのは「ハンドメイド」「G・ジウジアーロ」「イタリア」「リアが板バネ」「フローリアンがベース」といったワードだろうか。筆者が自分で乗っていた117クーペは、厳密にいうと1977年式の1800XC(PA95S・HS)の5速MT車で、世代的には量産型の中~後期型に分類される、角目になる半年前に納車されたクルマだった。

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みんなのコメント

6件
  • 幼少の頃、117クーペを見掛ける度に「外車だ」と思っていたが、ある日同級生のクルマに詳しい子に日本車だと教えられてとても驚いた記憶がある。
    ハナタレ小僧のクソガキが、生意気な事に「こんな美しいデザインのクルマが日本車である筈が無い」と思い込んでいたから。
    今思えばいすゞの117クーペ開発メンバーをはじめ、日本車の開発に携わっていた全ての方々には大変失礼な思い込みであったと思う。
    ただ言えるのは、同じいすゞのクルマであるベレGも他の国産車とは明らかに毛色が違ったと思う。
  • 117クーペはいすゞのセダン型の「フローリアン」をクーペ化した車だというが、フローリアンより車高が低く着座位置も低くスポーツカーぽい感じだった。私は免許を取る時の教習車が三速コラムシフトでベンチシートのフローリアンだったので、117クーペを運転した時はあまりの違いに驚いた。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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