■2023年8月に世界初公開された新型ランクルの発売時期が明らかに
トヨタのイギリス法人は2024年1月25日、新型「ランドクルーザー」(日本名「ランドクルーザー250」)を2024年内に現地で発売し、2025年に48Vマイルドハイブリッド仕様を追加すると発表しました。
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ランドクルーザーは、1951年に登場した四輪駆動車、通称「トヨタ・ジープ(BJ型)」をルーツとする本格SUV。
頑丈なボディオンフレーム構造を採用し続け、圧倒的な悪路走破性を誇ります。
系統は大別してフラッグシップを担うステーションワゴン系、ライトデューティ系、ヘビーデューティ系の3つ。
このうちイギリスに導入されるのはライトデューティ系で、日本では「ランドクルーザープラド」の後継を担う新型ランドクルーザー250と呼ばれるモデルにあたります。
2023年8月に世界初公開されており、日本では2024年前半の発売を予定しています。
新型ランドクルーザー250のボディサイズは全長4925mm×全幅1980mm×全高1870mm、ホイールベースは2850mm(いずれもプロトタイプ)。
力強い水平ラインを基調に、伝統とモダンが融合したスタイリングとなっており、ヘッドライトは丸目と角目の2種類が用意されています。
コックピットは機能性を重視しながら大型ディスプレイを最上部に配置するなど、最新モデルにふさわしい設計となっています。
乗車定員は2列・5人乗りまたは3列・7人乗りです。
ラダーフレーム式のプラットフォーム「GA-F」を新採用し悪路走破性を高めるとともに、オンロードも含めた操縦のしやすさや快適性も向上させました。
イギリス仕様に搭載されるパワートレーンは2.8リッターディーゼルターボ+8速ATで、最高出力204ps、最大トルク500Nmを発生します。
2025年には、そのパワートレーンに48Vシステムを組み込んだマイルドハイブリッドシステムが導入される予定です。
48Vマイルドハイブリッドは欧州で広く普及しており、簡易的な構造でありながら(つまり開発コストをおさえながら)市街地や渋滞時における実用燃費を向上できるのが利点です。
いまのところ、新型ランドクルーザーの英国における販売価格は未発表となっています。
参考までに、従来型ランドクルーザー(日本名:ランドクルーザープラド)の価格は、直近で4万7675ポンド(約895万円)からでした。
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