ホンダはコンパクトセダン 「GRACE(グレイス)」に、ガソリンエンジンを搭載したグレート「LX」を新たに追加設定して、6月19日に発売した。
今回追加された「LX」は、力強い走りと優れた環境性能を両立する1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載。燃料をシリンダー内に直接噴射することで、最高出力97kW(132PS)を発揮する。CVTと組み合わせることで、爽快な走りと21.8km/L(JC08モード)の低燃費を両立したという。
装備面では、「プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー」や「リアエアコンアウトレット」、「Hondaスマートキーシステム」、「本革巻ステアリングホイール」などの充実した快適装備に加え、ドアの施錠・解錠に連動してドアミラーが自動で開閉する「オートリトラミラー」を新たに採用した。
また外装色には、クリアな輝きの中に深みのある新色「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」を専用で設定した。
価格(税込み)はFFが175万円、4WDが196万6000円。助手席回転シート車(福祉車両)はFFが190万円、4WDが209万3000円。
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