1980年代くらいまでの日本車は、ほとんどのクルマが判で押したように発売後2年でマイナーチェンジ、ほぼ4年周期でフルモデルチェンジを行っていた。2018年1~12月の販売台数ランキングを見ても、6年以上経過しているモデルがかなり目につく。
かつては日本車に比べてモデルチェンジサイクルが長い、と言われていた輸入車よりも長くなっているのは明らかで、現在は日本車のモデルチェンジ状況が大きく変わってきている。
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フルモデルチェンジの一番の目的は、クルマのリフレッシュにある。マイチェンや一部改良を細かく展開しているといっても根本的な魅力アップにつながるとは思えない。
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