トヨタが「スゴいクラウン」を発表！ 斬新「黒すぎデザイン」ד匠”の手仕上げボディ採用！ 300馬力超えの爆速「リミテッドマットメタル」820万円

■専用ブラックでコーディネート

　トヨタは2024年10月10日、5ドアSUV「クラウンスポーツ」に特別仕様車「SPORT RS “THE LIMITED-MATTE METAL”（ザ リミテッド マット メタル）」を設定しました。
　
　同日よりクラウン専門店「THE CROWN」で発売しています。

　2022年に16代目に進化し、4タイプの展開となった新型「クラウン」シリーズのうち、クラウンスポーツは「クラウンクロスオーバー」に続く第2弾モデルとして、2023年10月に発売されました。

　スポーツという名称の通り、4タイプ中もっとも走りの楽しさを追求し、内外装デザインなどもほかの3タイプよりもスポーティかつエモーショナルなものとなっています。

　ボディサイズは全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mm、ホイールベースは2770mmです。

　パワートレインはハイブリッドとプラグインハイブリッド（PHEV）の2タイプを用意し、いずれのモデルも駆動方式は4WD（E-Four・電気式4WDシステム）を採用しています。

　HEVモデルは、クラウンクロスオーバーにも搭載された2.5リッターガソリンエンジン＋モーターのパラレル式ハイブリッドを採用。最高出力は234馬力です。

　PHEVモデルは、306馬力を発揮する2.5リッタープラグインハイブリッドユニットを採用。EV走行距離は90kmを誇り、走行性能と燃費性能を高めました。

　サスペンションには専用チューニングが施されたほか、DRS（ダイナミックリアステアリング）の制御もよりスポーティな専用セッティングに変更するなど、運転の楽しさを追求したものとなっています。

　そして今回設定された特別仕様車は、PHEVの「RS」グレードをベースに専用内外装を備え他のクラウンとは一味違う特別な世界観を表現したモデルです。THE CROWN専用のモデルとなります。

　エクステリアでは、専用カラーの「マットメタル」を採用。マット塗装は手入れが難しいとされていますが、「特殊表面処理（TMコート）」を施し、持久力のある防汚性・汚れ除去性を実現。

　特殊表面処理は匠の技術で薄膜かつ均一に仕上げ、マットの外観に影響を与えることのないように施工されます。

　また、インテリアも専用の「ブラックラスター」を採用しました。加えて、インパネには専用のレーザー刻印や同系色3色を用いた専用ステアリング加飾を施し、特別感を演出しています。

　機能装備では、手持ちのスマートフォンをキーとして使うことができる「デジタルキー」を標準装備しています。

　新型クラウンスポーツ SPORT RS “THE LIMITED-MATTE METAL”の価格（消費税込）は820万円です。

　なお、THE CROWNは現在、千葉中央店・横浜都筑店・愛知高辻店・福岡天神店の4店舗で展開しています。

Comments

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2021年12月14日にクラウンスポーツとほぼ同じデザインのCrossover EVという名前でEV戦略説明会がされてる。なのでデザインとしてトヨタが発表したのは2021年12月になる。トヨタがパクったことにするにはそれより前のプロサングエの外観リーク情報が必要。
https://kuruma-news.jp/post/454826

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前から思ってたけど、クラウンクロスオーバーって歴代一かっこ悪くないですか?