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この写真、実車じゃありません! 31年目にして初〈スバル・レガシィ〉初代ツーリングワゴンのトミカが登場!

掲載 更新 5
この写真、実車じゃありません! 31年目にして初〈スバル・レガシィ〉初代ツーリングワゴンのトミカが登場!

初代レガシィツーリングワゴンのトミカリミテッドヴィンテージ NEO

満を持して登場!

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トミーテック

1989年1月23日発表、2月1日より発売と、昨年30周年を迎えたスバル・レガシィ。
そのレガシィといえば、90年代のステーションワゴン・ブームの立役者。
しかし時代が早かったのか、初代レガシィのワゴンモデルであるツーリングワゴンのトミカは、当時発売されませんでした。

その初代ツーリングワゴンが、今回、トミカの「オトナ向け」ラインである「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」シリーズに登場しました。

製品化されるのは、初代レガシィ・ツーリングワゴンの後期型。
後期型は1991年に行われたビッグマイナーチェンジ以降のモデルで、フロントマスクなどのデザインが変更されています。

初代レガシィツーリングワゴン初のトミカ〈トミカリミテッドヴィンテージ NEO〉今回登場するグレードはGT。
第2次スキーブームもあいまって、ワゴン人気爆発のきっかけとなったのが水平対向4気筒4カム16バルブターボを搭載し、200psを誇ったモデルです。
発売されるカラーは、1989年9月前期型にGTグレードが追加された際のカタログカラーとなっているブラックマイカ/ミディアムグレーメタリック2トーンと、後期のカタログ訴求色であるダークレッドマイカの2種類となっています。
製品はマイナーチェンジ後のグリルやコーナーレンズ等、ディテールをよく再現しており、GTの特徴であるデュアル出しマフラーなども再現。
さらに、ワゴンボディのキックアップするルーフ、そしてルーフレールの立ち上りの部分なども細かく表現されています。

LV-N201a スバル レガシィ ツーリングワゴン GT(暗赤)〈トミカリミテッドヴィンテージ NEO〉LV-N201b スバル レガシィ ツーリングワゴン GT(黒/グレー)〈トミカリミテッドヴィンテージ NEO〉


※スライドが動かないときは画像をクリック!

トミカリミテッドヴィンテージ NEO

スバル レガシィ ツーリングワゴン GT

スケール:1/64
発売時期:2020年5月
価格:2500円+税

ところで、ほかのレガシィはトミカになったの?

ちなみに、ワゴンボディは、2代目BG型がモータートミカ(B/Oトミカ)として発売され、その後3代目BH型、4代目BP型が製造されています。
大きくなった5代目はパトロールカーにもなったセダンボディのBM型B4が製品となりましたが、6代目(BS型/BN型)はトミカにならず、その役割はVM型レヴォーグへと受け継がれました。

そんなトミカとレガシィですが、実は2007年に初代レガシィのセダンが今回と同じトミカリミテッドヴィンテージ NEOシリーズに登場しています。
その後、グレード違いなどで何度か製品化されており、10万キロを447時間44分09秒887で走破し、平均速度223.345km/hというFIAの連続走行・世界速度記録の国際記録を作った記録車両(1、2、3、5号車)も販売されています。

今回、初登場となった初代ツーリングワゴンも、もしかすると今後ほかグレードやボディカラーの発売なども期待できるかもしれません。

問:タカラトミーグループお客様相談室 トミーテック 係 03-3695-3161 https://minicar.tomytec.co.jp/

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_古川教夫]

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みんなのコメント

5件
  • 初代と言わずレガシィツーリングワゴン全て作って欲しいです…。

    3代目所有者より
  • スバルを一躍人気ブランドにした立役者だな。

    今のスバルには初代レガシィを超える車をリリースするのは難しいのか!?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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