アルピーヌA110S限定モデル「アセンション」登場！ 空力を極めたピュアスポーツの進化系【大阪オートメッセ2022】

完売必至！　空力を極めた限定モデル

　ミッドシップエンジンを搭載し、その軽量ボディと軽快なハンドリングを提供してくれるアルピーヌ A110 S。2022年からグレードのネーミングや各種小変更が行われ、A110ピュアはA110に。A 110リネージはA110 GTへ変更され、パワーも252psから300psにアップしている。そしてA110 Sは名称変更をしていないが、292psから300psへとパワーアップしている。

　そのA110 Sをベースに、さらなる特別仕様として作り上げられたのが、A110 S ASCENSION（アセンション）となる。

　従来のA110 Sをパフォーマンスアップでアセンション（昇華）させたモデル。エアロダイナミクスパーツを装着したことでより安定したパフォーマンスを発揮し、最高速度は従来の260km/hから275km/hにアップしている。

空力特性を高める専用エアロで武装

　専用エアロキットはフロントスプリッター、カーボンリヤスポイラー、エクステンデッドアンダーパネルで構成され、強力なダウンフォースを生み出し安定性を実現。その強力なパワーとダウンフォースを受け止めるため、ミシュラン パイロットスポーツ カップ2というセミスリックタイヤを装着する。サイズはフロント215/40R18、リヤが245/40R18となる。

　インテリアも元々アルミやカーボンを多用しており軽量化されている。このアセンションでは、さらにハードなサーキット走行に対応できるよう、6点式シートベルトが装着できるようにアンカーボルトなどが装着できるようになっているのもポイントだ。

　日本国内販売向けが限定30台となっており、ボディカラーはオランジュ フーM/ノワール プロフォンMと、ブランドを象徴するブルー アルピーヌMの2色だけとなり、それぞれのカラーで15台ずつとなる。日本国内向けの受注は2月10日からとなり、メーカー希望小売価格は1059万円となっている。

Comments

ってかこう言う2シータークーペの車、普通にMT出して欲しい

世界的に見ても時代遅れな機構をワザワザ採用すると思わないし、もし出たとしてもMTアンチの多い日本に導入するとは思え無いけどね〜

今乗ってるMTの2シータークーペが益々手放せなくなるなぁ.......

新車で買える2シータークーペのMT、本当に少なくなったな〜
国産だと新型Zぐらいじゃ無いかな？

ゴードンマーレイが褒めちぎってるんだから、相当なクルマなんだろうね。