MotoGP第2戦アルゼンチンGPのスプリントレースで4位となったヨハン・ザルコ(LCR)は、日曜日に行なわれる決勝レースでの表彰台獲得を狙っている。
今回のアルゼンチンGPでザルコは非凡な走りを見せており、予選ではマルケス兄弟に次ぐフロントロウ3番グリッドを確保した。
■バニャイヤ、またしてもスプリント3位に終わる「マルケス兄弟と戦うには、まだ一歩足りない」
スプリントレースではスタートでは6番手に下がったものの、そこからライバルを追い抜いていき、終盤はフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)よりも良いペースを時折見せながら4位でフィニッシュ。昨年まで大苦戦が続いていたホンダで、獅子奮迅の活躍を見せた。
「素晴らしいよ。スプリントではまだひとつも獲得していないから、初めてのメダルも欲しかったけどね」とザルコはCanal+に語った。
「ペッコ(バニャイヤ)は序盤のラップで凄く速かった。僕は彼が少し苦戦すると思っていたんだけど、ペースを維持されてしまって、彼を捕まえるのは無理だった」
「ポジティブなのはペドロ・アコスタ(KTM)やファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)を相手に良いオーバーテイクの動きができたことだ。これはスピードがあるということなんだ。他のライダーの後ろを走っているときに、まだもう少しポテンシャルがあると感じられて、それを活かそうとしていた」
ザルコにとってスプリント4位という結果は、自信を与えてくれるモノだった様子だ。
「この結果のおかげで、より期待が膨らむよ。バイクのフィーリングが良くなっているということだし、僕自身もより上手くやれる、もっとこのバイクを上手く使えると感じているんだ」
そして決勝レースに向けてザルコは、表彰台という目標に向けてチャンスがあると再び語った。特にスプリントでリヤに選んだソフトタイヤではなくミディアムタイヤを使うことができれば、よりチャンスが広がると考えているようだ。
「表彰台で終われれば最高だ。明日、もう少し気温が上がるのかどうか分からないけど、そうなれば僕はミディアムタイヤをリヤに使うことができる。ミディアムなら、僕はアドバンテージを得られるんだ。だから明日はそうなるといいね」
「スプリントは距離も半分だったし、ドゥカティ勢は序盤にタイヤをうまく活用できていた。それを考えれば、4位でも満足する必要があるだろう。でも、決勝では簡単ではないだろうけど表彰台を狙っていくよ」
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