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【このロータス オメガなんぼ?】え?このクルマですか?ロータスです!オペルベースの伝説のサルーンが販売中

掲載 更新 13
【このロータス オメガなんぼ?】え?このクルマですか?ロータスです!オペルベースの伝説のサルーンが販売中

伝説のサルーン、LOTUS OMEGA(ロータス オメガ)は、オペルにとって最もパワフルな市販車だ。その数少ない1992年登録の1台が販売中だ!

「ロータス オメガ」はロータスが開発した3.6リッター直列6気筒DOHCツインターボエンジン(377馬力)を「オメガ3000」のボディに積み込み、「アルピナB10ビターボ」や「AMGメルセデス300E 6.0ハマー」ヴァージョンなどと並び、1990年代を代表するスーパースポーツセダンの1台として名を馳せた。

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「ロータス オメガ」のエンジンは、ロータスが開発した3.6リッター直列6気筒DOHCツインターボで377馬力を発揮する。多くの人にとって、「ロータス オメガ」はおそらく、これまでに市場に投入されたオペルの中で最も伝説的なモデルだろう。わずか988台しか製造されなかったが、そのうちの1台が現在69,000ユーロ(約1,110万円)で売りに出されている!

オペルは、ロータス オメガのインテリアにも特別な機能を惜しみなく投入している。しかし、このオメガを見ると、やはり胸が高鳴る。というのも、走行距離が85,500km近くあるにもかかわらず(それでも少ない数字だが、このクルマはおそらく単なる飾りではなかったのだろう)、このスポーティなオペルは、写真で見る限り無傷に見えるからだ。塗装に傷はなく、ステアリングホイールのレザーにすり減ったところもなく、レザーシートにひび割れやもろいところもない。このロータスが今年32歳の誕生日を迎えるにもかかわらず、である。

ステアリングにもLOTUSの文字が入っている。しかし、年式を考えれば特別なのは、コンディションが良いからだけではない。排気量3.6リッター、最高出力377馬力の直列6気筒エンジン、最大トルク557Nm、最高速度283km/h、6速マニュアルギアボックス!当時、「ロータス オメガ」は世界最速のサルーンカーのひとつとされていた。そして現在でも、このブランドで最もパワフルな市販車である! 印象的なパフォーマンスは、もちろん一目でわかるはずだ。

伝説のロータス オメガが69,000ユーロ(約1,110万円)で出ている加えて、「ロータス オメガ」の全車はダークグリーン(インペリアルグリーンメタリック)に塗装されている。そして、この「オメガ」のすべてがオリジナルに見える。よくあるようにテールライトが暗くされていることもなければ、派手なホイールリムもない!前オーナー(実は一人しかいなかった)は、オリジナルコンディションにとても気を遣っていたようだ。そして今日、このようなモデルがオリジナルの状態で見られることは、愛好家にとって喜ばしいことなのである!

前オーナーは、おそらく何も文句をつけるところがなく、すべてをオリジナルのままにしておいたのだろう。オメガの価格は69,000ユーロ(約1,110万円)いずれにせよ希少な個体である。写真や広告のデータからは、この価格が実に妥当であるとしか言いようがない。

ロータス オメガがどういうクルマか知りたい方はこちらをどうぞ。

http://autobild.jp/3749/Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: Destacar

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みんなのコメント

13件
  • ひろちゃん
    今は知らんけど、その頃はオペルやロータスにあわせていすゞもGMグループだったと思う。なのでジェミニやビッグホーンにハンドリングバイロータスがあった。また、いすゞの社員向け斡旋販売でオペル車やカマロが買えた。今から数十年前の話。あの頃はカリブラが好きだったな。
  • ちょぴん
    昔、社有車にオペル セネターbがあって、その剛性感は半端なかった
    その頃の日本車など足元にも及ばなかった。
    近年のアストラも良かったなぁ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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