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【2024写真蔵トップ10】<第8位>フェラーリの新フラッグシップは、搭載エンジンを車名にした「ドーディチ チリンドリ」

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【2024写真蔵トップ10】<第8位>フェラーリの新フラッグシップは、搭載エンジンを車名にした「ドーディチ チリンドリ」

Webモーターマガジン年末年始恒例のスペシャル企画、2024年1月1日~12月23日に紹介した「写真蔵」から人気の高かったモデルのトップ10をカウントダウン形式で紹介しよう。第8位は、フェラーリの新たなフラッグシップ「ドーディチ チリンドリ(12 Cilindri)」だ。(2024年7月28日公開・一部修正)

自然吸気のV12エンジンをフロントミッドシップ搭載
812スーパーファストの後継モデルとして登場した、ドーディチ チリンドリ。車名はイタリア語で「12気筒」を意味し、その名のとおりフェラーリ伝統のV12エンジンを搭載したフラッグシップ 2シータークーペだ。

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フロントミッドシップ搭載される最新進化版の6.5L V12エンジンは、830psの最高出力と678Nmの最大トルクを発生。最高回転数は9500rpmにまで引き上げられ、最大トルクの80%を2500rpmから発生する。これに8速DCTを組み合わせる。

流麗なエクステリアは、SF90から始まった新しいスタイルコードを採用し、クリーンなラインで構成されている。フロントマスクやリアセクションのブラックスクリーンも特徴的だ。車速に応じて可動するアクティブ エアロは、デザインを損なうことなく採用されている。

インテリアも最新のフェラーリ車と同様のデュアルコクピットを採用。長距離のドライブでも、ドライバーにもパッセンジャーにも優れた快適性を提供する。ガラスルーフと一流の素材が広々とした空間と開放感をさらに高めている。ディスプレイは中央とドライバー用に加えて、3つめをパッセンジャーの前に備えている。

なお、クーペのベルリネッタと同時にオープンのスパイダーも日本導入が発表されている。

フェラーリ 12チリンドリ 主要諸元


●全長×全幅×全高:4733×2176×1292mm
●ホイールベース:2700mm
●乾燥重量:1560kg(軽量オプション装備車)
●エンジン:65度V12 DOHC
●総排気量:6496cc
●最高出力:610kW(830ps)/9250rpm
●最大トルク:678Nm(69.1kgm)/7250rpm
●トランスミッション:8速DCT
●駆動方式:フロント縦置きトランスアクスルRWD
●燃料・タンク容量:プレミアム・92L
●最高速度:340km/h
●0→100km/h加速:2.9秒
●0→200km/h加速:7.9秒
●タイヤサイズ:前275/35R21、後315/35R21
●車両価格(税込):5674万円~

[ アルバム : フェラーリ 12チリンドリ 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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