【タイ・ノンタブリー県=藤原稔里】いすゞ自動車は、3月27日からタイで開かれる「バンコク国際モーターショー2024」で1トン積みピックアップトラック「D-MAX(ディーマックス)」の電気自動車(EV)モデルを一般向けに初公開する。2025年にノルウェーで発売し、市場のニーズに応じて英国や豪州、タイなどにも展開していく考えだ。
今回披露した車両はプロトタイプ。電池容量は66.9kWhで、1回の充電で約300kmの航続距離を目指す。いすゞでは、EVモデルに加えてマイルドハイブリッドモデルを24年4月に発売するなど、ピックアップトラックの電動化を進めて環境負荷の低減を図っていく狙い。
写真で見るニューモデル いすゞ「D-MAX」EVモデル(プロトタイプ)
タイの自動車総販売台数におけるピックアップトラックの比率は4割程度となっている。いすゞは20年以降、4年連続でトップシェアを維持している。電動化を進めることで、さらなるシェア拡大を目指す。
現行D-MAXは、19年10月に発売した3代目で、タイで生産するグローバルモデル。16年にゼネラルモーターズ(GM)とのピックアップトラックの共同開発契約を解消したことを受けて、いすゞ単独で開発した。通常モデルは3.0リットルディーゼルエンジンを搭載しており、23年10月に大幅改良を実施した。
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