まだまだVR38には負けん! 轟くフルチューンRB26の咆哮!
初エントリーから常連までがアタック!
「レース技術をそのまま86/BRZに注ぎ込む!」スーパーGT参戦車両のエアロも手がける技術屋集団の野心作!
今年で3回目の開催となったセントラルサーキットを舞台にした雑誌“オプション”と“Gワークス”のコラボイベント「スーパードラッグフェスティバル」。全国各地から130台オーバーのドラッグマシン達が集結したお祭りだ。
様々な車種がエントリーしていたが、ここでは第二世代GT-Rをピックアップ。8秒前半をマークするスーパーチューンドから等身大のブーストアップ仕様まで登場した白熱のドラッグバトル、とくとご覧あれ!
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車両名:サッシやさんのドラッグR
ドライバー:後藤雅哉
タイム:9.254sec[終速248.28km/h]
美しく磨きこまれたBNR32は表彰台常連のストリートチューン
HKSのピストンとコンロッドで2.7L化されたRB26DETTに、TD06-25Gをツインで組み合わせ約1000ps+αのパワーを発揮する後藤さんのGT-R。ミッションはホリンジャー6速シーケンシャル、街乗りも可能なストリートチューンで、これまでのベストタイムは8秒8というからハンパではない。
新車から乗り続け、ドラッグ仕様としてステップアップを重ねてきたこともあり、ラジアルタイヤは外せない自己基準。今回は前後にフージャーのドラッグラジアル(275/40R17)をインストールしていた。
今回はクラッチを新調したことが仇となり、タッチのズレからタイムはいまひとつ伸びなかった模様。また、4年間使い込んでいるエンジンはオーバーホール時期に差しかかっており、トラストの新型タービン(RX-25G)が発売されたら仕様を一気に変更することも考えているそうだ。
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車両名:y’s DRAG II
ドライバー:山崎誠司
タイム:9.285sec[終速245.73km/h]
ブランクを感じさせない走りで見事に自己ベストを更新
15年のブランクを経て、2018年のドラフェスから復帰を果たした山崎さんのBNR32。休止している15年の間にはHKSのハイデッキを使用したエンジンやタービンをフルオーバーホール。さらにボディも各部に補強を加えるなど、細かく仕様変更を行なっていたという。
20年ほど使用しているエンジンはHKSのハイデッキを組み合わせた2.8L。T51Rタービンやステップ2カムなどを合わせることで900psを発生させている。100φスロットルとサージタンクはナプレック製だ。
制御系はF-CON Vプロ4.0、ミッションは従来のHパターンからシーケンシャルに変更するなど、現代版の作りも各部に加えられている。また、タイヤはラジアルに拘ってフージャーのドラッグラジアルを選択。足回りはHKSのドラッグダンパーだ。復帰した現在の目標はラジアルで8秒入りだ!
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車両名:アクティブDRAG RII
ドライバー:坂本和繁
タイム:8.449sec[終速269.66km/h]
7秒台突入を目指す1100馬力オーバーの蒼きBCNR33
洗練されたパフォーマンスを発揮するチューニングカー製作や、HKS製パーツを用いた本格的なコンプリートカーのプロデュースなど、活発な展開を見せるアクティブ。その代表を務める坂本さんの相棒が、このBCNR33だ。
心臓部はHKSのステップ2キットで2.7Lに排気量をアップし、IHIのRX6タービンをツインで組み合わせることで1100psオーバーのスペックを叩き出す。
リバティのエアシフターやフージャーのドラッグスリック(26.0/10.0-15)などドラッグ専用のパーツを投入しつつ、徹底した軽量化を行いながら作り上げたスーパーチューンド、今回は8秒449という好タイムをマークしたが、坂本さんが目指しているのは7秒台、セントラルサーキットでのレコード奪還だ。
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車両名:CREWCH★ヒデさんのR34
ドライバー:橋本秀之
タイム:11.431sec[終速189.47km/h]
GT2530KAIツインターボの定番仕様で挑む!
ゼロヨンスペックや峠仕様など、ステージごとに仕上げた3台のBNR34を所有しているという橋本さん。このBNR34はオールラウンダーとして製作しているチューンドだ。
心臓部はHKSステップ2キットにVカム、そしてRB26DETTと相性の良いGT2530タービンで約600psを発揮するスペックだ。
タイヤはフロントにポテンザRE71R (275/35R18)を、リヤにフージャーのドラッグラジアル (275/40R17)を組み込んでいる。今回は自己ベストとなる11秒43を出したところでクラッチが滑り出したため2本の走行で終了。さらに走り込んで来シーズンも自己ベスト更新を狙う。
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車両名:PIT ROAD M ☆BCNR33 GT-R
ドライバー:小川英尊
タイム:13.715sec[終速140.35km/h]
サーキット仕様そのままで初ドラッグを満喫!
これまでサーキットやミーティングをメインにチューニングカーライフを楽しんでいた小川さんは、今回がドラッグレース初挑戦。
ブルーのヘッドカバーが美しい心臓部は、RB26改2.7LにVカム+T517Zタービンをセットしたハイレスポンス仕様。最高出力は570psだ。
エンジンや足回りなどは完全に周回レース仕様のままということもあり、タイムは13秒台とイマイチ伸びなかったが、小川さんはドラッグレースの魅力にハマリ気味。今回をきっかけに、サーキットからドラッグまで楽しめる真のオールラウンド仕様の製作も検討中なのだとか。
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