現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダが斬新「前後2人乗り」軽自動車を初公開! 衝撃の“タンデム仕様”に「即買いしたい!」の声も! ホンダイズム溢れる「究極モデル」一体どう使う?

ここから本文です

ホンダが斬新「前後2人乗り」軽自動車を初公開! 衝撃の“タンデム仕様”に「即買いしたい!」の声も! ホンダイズム溢れる「究極モデル」一体どう使う?

掲載 11
ホンダが斬新「前後2人乗り」軽自動車を初公開! 衝撃の“タンデム仕様”に「即買いしたい!」の声も! ホンダイズム溢れる「究極モデル」一体どう使う?

■前後に座る!「タンデム」仕様の「新型軽」に大反響!

 ホンダは2023年9月に、開発中の新型軽商用EV「N-VAN e:」についての最新情報を公開しました。

【画像】「えっ…!」 これがホンダの「前後2人乗り」軽自動車です(43枚)

 同車はすでに市販されている軽商用車「N-VAN」をベースに電気自動車としたモデル。

 外観は基本的にガソリン仕様のN-VANと共通のデザインを踏襲している一方で、インテリアはエアコンやシフトパネル、収納トレー、充電用USB端子などを変更し、より使い勝手を向上させています。

 EVならではの特徴であるモーターやバッテリーなどパワーユニットが小型化・薄型化されたことで、N-VAN e:は通常のN-VANの強みである低床かつ広大な荷室を完全に継承。

 気になる航続可能距離は、朝から晩まで走行する配送業務を想定し210km以上をとしています(目標値)。

 充電は普通充電のほか、急速充電にも対応可能。充電口はフロントグリルに設けられており、頭から駐車して容易に充電できる設計です。

 さらに車外への給電も可能で合計1500Wまでの電化製品を使用でき、ビジネスユースだけでなくアウトドアのような趣味でも活躍が予想されます。

 そんな新型N-VAN e:は、3タイプのグレードで展開されると発表されていますが、中でもビジネスに特化した“思い切った仕様”となる「e:L2」に対し、驚くほど多くの注目が集まっています。

 e:L2グレードの注目すべき点は、車内の座席に「前後2人乗りの2シーター」式を採用したこと。

 つまり通常のクルマであれば「助手席」にあたる座席とその後部座席が全く存在せず、シートは運転席と後ろの合計2座しか用意されない思い切った仕様なのです。

 シートを無くしたことでe:L2グレードは、ガソリン仕様のN-VANをも上回る同シリーズ最大の室内空間と最も低い床面を実現し、より大きな荷物などを多く積載できる面白いモデルです。

※ ※ ※

 このN-VAN e:のe:L2グレードについてはSNSなどで数多くの意見が寄せられており、その多くが「これを待ってました!」「ビビっときた、欲しい!」「これですよ!EVに求めていたのは!」「即買いしたいが納車に半年1年かかりそう」などの、ぜひ欲しいという声や、「アイデアとOK出した人凄いな!」「流石ホンダ、こういうところ大好き」「ホンダのシートアレンジの発想は夢がある」「ホンダの奇をてらったアイデアは当たり外れがあるけど、今回は売れそうな気がする」「あえて人の乗るスペースを削って特定の需要層にアピールするとは…やるなぁ」といった、このシートレイアウトを実現したホンダに対する称賛の声でした。

 また、「軽キャンパーのベース車両に最適じゃん?」「これバイクのトランポにしたら最高かも」「ソロキャンやスキーとか、広々使えていい」「釣竿など長尺物を載せれるのはいいですね」「車中泊の寝袋で寝るスペースとしても重宝しそう」と、さっそく趣味の相棒として使用したいというコメントも多く寄せられました。

 そのほか、「これが成功したら他社もライバル車を出すかな」「マーケティング次第では新ジャンルとして定着するかも」「運転席以外の1席は後席にしたり助手席にしたりと、自由に取り付けできたらもっと便利!」など、e:L2グレードのように座席数を絞ったモデルをひとつのジャンルとして定着させて欲しいという投稿や、座席の位置を自由に変更できないかといった新たなアイデアも寄せられ、多くの人が同車に期待し登場を心待ちにしている様子が伝わってきました。

 新型N-VAN e:の車両価格は100万円台から用意される予定で、発売は2024年春と報じられていますが、それ以上の詳しい情報はまだ公開されていないため、詳しい発売日についてホンダからの続報が待たれます。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
くるまのニュース

みんなのコメント

11件
  • Lore in
    リンク先の広告がひどいな。
    環境問題ばかり気にしがちだがネット広告が一番無駄なエネルギーだと思う。
  • 蒲焼きさん太郎
    こういうとこで「買う!」とか声高に言ってんのは絶対に買わない人達
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

136.5201.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

32.9409.0万円

中古車を検索
N-VANの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

136.5201.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

32.9409.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村