1月20日、グレシーニ・レーシングはイタリアのファエンツァで2024年シーズンに向けたチーム発表会を実施。マルク・マルケスとアレックス・マルケスの兄弟コンビが登壇した。
2022年にドゥカティ陣営へスイッチしたグレシーニは今季、6度のMotoGPチャンピオンであるマルク・マルケスをチームに迎え入れた。2023年はホンダで不振にあえいでいたものの、2020年の怪我以前はMotoGPで最強ライダーとして君臨してきたマルク・マルケスの加入は、非常に大きな注目の的となった。
■マルク・マルケス、年が明けてドゥカティについてのコメント解禁!「新しいマシンに予想以上に速く適応できた」
マルク・マルケスはホンダとの契約が昨年まで残っていたため、ドゥカティ機でのテストなどには参加してはいたものの、グレシーニのカラーリングをまとって公の場に姿を現すのは、これが初めてのことだ。
なおグレシーニの使用するマシンは、マルク・マルケスとアレックス・マルケスの兄弟共に、2023年型のデスモセディチGPとなる。また兄弟がコンビを組むのは2020年のレプソル・ホンダ時代以来となる。
カラーリングについては2023年からさほど変化はなく、ライトブルーカラーを基調としたモノが継続となった。
マルク・マルケスは昨年11月末に行なわれたバレンシアテストで、ドゥカティのマシンに初めて乗った。その際はトップから0.171秒差の4番手を記録し、短い時間でタイムを縮めてきたことに周囲は驚かされていた。
今年1月に入りドゥカティのマシンの感触などについて語ることが可能となった後、マルク・マルケスは「予想よりもずっと早く適応することができたんだ」とDAZNに対してコメント。ただ、理解しなければならないことはまだ数多く残っているとも語った。
ドゥカティ陣営に加入したマルク・マルケスには、かつての強さを取り戻し、すぐにでもタイトルを争ってくるのではないかという予想もある。2月6日にセパンで始まるプレシーズンテストは、彼の強さを知るという点でも重要なモノとなってくるだろう。
また弟のアレックス・マルケスは2023年にグレシーニへ加入し、スプリントレースでは優勝も達成。兄よりも1年分ドゥカティのマシンを知っている状況にあるが、兄弟対決がどんな結果になるかも、注目を集めることとなりそうだ。
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