Lotus Evija
ロータス エヴァイヤ
ロータス エヴァイヤの生産に向けて、英国ヘセルの新ファクトリーを公開【動画】
2020年夏に第1号車のデリバリーをスタート
ロータス初のフルEVハイパースポーツ「エヴァイヤ」を製造する新たなファクトリーでは、現在最終的なプロトタイプ生産に向けて準備を進めている。そして今回、ロータスはエヴァイヤの新ファクトリーの内部を公開した。エヴァイヤの市販仕様の生産とデリバリーは2020年の夏から開始予定だ。
エヴァイヤはロータスの本拠地である英国・ノーフォーク州ヘセルで生産。新たな製造ラインはロータスのプライベートトラックであるへセル・サーキットのコース脇に建てられた。この2.2マイルのトラックは、かつてアイルトン・セナ、エマーソン・フィッティパルディ、ジム・クラークらが、F1マシンのシェイクダウンやテストを行ってきた伝説の場所でもある。
130台のエヴァイヤをハンドメイドで製造
清潔で十分なスペースを確保したワークスペースにおいて、130台のエヴァイヤがハンドメイドで製造される。すでに初年度の生産分はすべてソールドアウトした。
エヴァイヤの新工場の建設は2019年夏からスタート。施設内はシンプルな配置が徹底され、余裕のあるスペースが用意された。エヴァイヤのアッセンブリに必要な電力、データ、圧縮エアシステムが自由に使用できるように設計されている。
天井に配置されたガントリー・クレーン、複数のリフト、ホイールアライメントランプも配置。照明は最新の高密度低エネルギーLEDが3万個以上も取り付けられている。最先端のライトトンネルでは、デリバリーに向けて厳しい最終検査を実施。その後、隣接するへセル・サーキットに移動し、デリバリーに向けた走行試験が繰り返されるという。
世界で最も新しいEVハイパースポーツ専用生産施設
ロータスの従業員1400名が参加した生産施設披露の場において、ロータスカーズのフィル・ポップハムCEOは以下のようにコメントした。
「ここは世界で最も新しい自動車生産施設だと言えるでしょう。設計図だったエヴァイヤが、現実の自動車へと変貌する瞬間を目の当たりにして、心から満足しています。この場所はエヴァイヤに関わるすべての人々による協力の象徴です」
「そして、象徴的なヘセル本社にエヴァイヤにふさわしい完璧で洗練された生産施設を用意できたことを嬉しく思います。我々はEVハイパースポーツにおけるセグメントの先頭に立っていますし、厳しい競争に向けて100%準備が整いました」
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