従来モデルとは比較にならないほどの排気効率を確保!
GRスープラ用の最強メタルキャタライザーが登場
「F1の規定に合わせた幻の国産3.5L V12エンジン」HKSが開発した『300E』を知っているか?【ManiaxCars】
排気チューンを進める上でネックとなるのがキャタライザー(触媒)の存在。過去には「抵抗になる触媒なんて外してストレート化しちゃえ」というユーザーも一定数存在したが、合法チューンが一般的となった現在ではそのような行為は完全にNGだ。
だからこそ、各メーカーは高い排気効率と浄化性能を両立させたスポーツ触媒(=メタルキャタライザー)の開発に尽力しているわけだが、どんなに優れた製品でも触媒である以上は排気抵抗になっているのは確かだ。
そんな中、実力派チューニングショップ“レボリューション”がこれまでの常識を打ち破る、とんでもないスポーツ触媒(GRスープラ用/第一触媒)を開発した。
なにはともあれ、純正とレボリューション製を見比べてほしい。目の細かなハニカム状のメタル触媒が詰め込まれた純正に対し、レボリューション製はほとんどフルストレートと呼べる構造を採用しているのである。
このスポーツ触媒、貴金属を蒸着させたパンチング部が触媒として機能することを証明するために、すでに構造面での特許(実用新案)を取得し、排ガス試験もクリア済み。GRスープラ専用モデル(価格:19万8000円/対応:RZ&SZ)の開発も終えているというから恐れ入る。
ちなみに、構造に関する特許を取得したのは少し前のことだが、保安基準に適合するスポーツ触媒として製品化できたことについては、実は“今だから”という要素が大きいという。
というのも、現在の新型車は制御系の進化などで排気ガスが驚くほどクリーンなのだ。つまり、触媒に要求される浄化性能は、ひと世代前のクルマほど厳しくないのである。そのため、レボリューション青木代表は「どんな車種にでも対応…というわけにはいきませんね」と取材時に語っている。
必然的にターゲットは現行~未来のスポーツモデルになるわけだが、このスポーツ触媒がチューニング業界に与える影響は計り知れず、パラダイムシフトを起こす存在になるかもしれない。レボリューションの探究心と想像力には舌を巻くばかりだ。
●問い合わせ:レボリューション 埼玉県川口市東領家1-1-10 TEL:048-222-4690
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みんなのコメント
これで旧型も対応出来たら画期的だろうな~