画像流出に続く公式発表
text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)
【画像】新旧ベンテイガと競合モデル【内装写真も】 全141枚
ベントレーは6月30日(現地時間)、ベストセラーSUVであるベンテイガの改良新型を正式に発表する。
先週、SNSで改良後のリーク画像が投稿されたことに続いて、ベントレーより正式な公開日が明らかにされた。
Wilco Blokのインスタグラムに投稿されたリーク画像では、ベンテイガの新しい内外装が確認できた。
存在感のあるフロントマスクは、新型コンチネンタルおよびフライングスパーと同様のヘッドライトデザインを採用している。どちらもベンテイガ発売後に登場したモデルだ。
バンパー形状も変更され、エアインテークはグリルと同じメッシュタイプとなった。より洗練された印象を強めている。
リアのデザインはリークされていないが、以前に目撃されたテスト車両では、テールランプの形状が変更されて大型化しているようだ。ランプがリアハッチを占める面積が増えていると思われる。
インテリアも同様に、細かいブラッシュアップが施されている。
画像を見る限り、センターコンソールとインストゥルメントクラスターに新デザインが採用されている。
注目すべきは、インフォテインメント・ディスプレイの側面にある物理ボタンが取り除かれたことだろう。
現行モデルのインフォテインメントシステムは、アウディやポルシェといったベントレーより安価なモデルより見劣りすると指摘されてきた。
今回の改良により、コンチネンタルGTやフライングスパーと同じ最新システムが導入されているように見える。予防安全装備も進化しているはずだ。
ディーゼル復活はあるか
フラッグシップのW12エンジンは、改良による高効率化が期待される。
しかし、比較的新しいV8エンジンの改良や、未だ発売に至っていない6気筒プラグインハイブリッドモデルについては期待しない方がよさそうだ。
ディーゼルエンジンは2018年にベントレーのラインナップから姿を消したが、復活を希望する声も多いだろう。
兄弟ブランドのアウディでは、ディーゼル搭載モデルを数多く投入している。しかし、電動化が加速する中でディーゼルを復活させるかどうかは分からない。
6月30日の公式発表に期待しよう。
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