騒音規制は国産車と同じはずなのだが・・・
フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーを街なかで見かけることがある。その際に気になるのがマフラーの排気音量。新車のノーマル状態でもかなり大きい。もちろん、マフラーの音量には規制があって国産や輸入車問わず、規制値以下でなければ公道を走ることはできない。にも関わらず、快音を轟かせながら走り去る姿を見て「なぜスーパーカーだけ排気音が大きいのか」と、疑問に感じる人もいるだろう。合法な正規ディーラー車も然りだ。
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まずは、監督官庁の国土交通省に聞いてみると「認可を受けているということは、当然ながら新車状態では問題ない数値です。あまりにも音量が大きいのは社外品のマフラーに交換しているんだと思いますよ」と、意外にソフトな対応ながら想定通りの返答が戻ってきた。とはいえ、純正でもなかなかの爆音だと思うのだが……。
次は承認を取る側、つまりインポーターに聞いてみることにしてみた。「始動時やアイドリング状態で排気音量を測定するわけではございません。具体的にエンジンをかけたときの”パオーン”という吹け上がりは関係ないです。この部分が測定に入ってしまうと、規制値は超えてしまいますね」とのこと。
さらに「暖機した上で、一定回転を保って測定するので、ギリギリ収めることができます。アクセルを戻すときに、スーパーカーは”パコン”というような音がしますが、これも規定値を超えてしまうので注意が必要ですね」という答えが返ってきた。確かに一定の回転で回していれば、それほど音量は大きくないのかもしれない。
現在、騒音規制は厳しくなるばかりだけに、今後はギリギリですら収められず、スーパーカーでもかなり静かな排気音になってしまう可能性も考えられる。時代として仕方がないのかもしれないが、同時にさびしい気がするのも事実だ。
*写真はイメージです
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