光岡自動車が創業55周年を記念して限定販売を開始した『M55 Zero Edition』は、1970年代のクラシックカーの魅力を現代に再現した特別なモデルだ。2月に初公開され話題となったコンセプトがいよいよ市販となるとあって、SNSでは盛り上がりを見せている。
M55 Zero Edition(以下、M55)は、「ケンメリGT-R」や「セリカリフトバック」、そして往年のアメリカンマッスルカーを彷彿とさせるスタイリングを採用。4灯ヘッドライトやリアガラスルーバーといった特徴的なデザインがノスタルジーを醸し出す。クラシックとモダンの融合は、まさに光岡らしさを象徴するもの。
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ベース車となっているのはホンダ『シビック』で、1.5リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力182馬力、最大トルク240Nmを発揮する。トランスミッションは6速マニュアルで、クラシックなデザインに走りの楽しさを融合させている。駆動方式はFFを採用し、軽快なハンドリング性能を実現している。なお、今回限定販売される100台以降は、CVT、ハイブリッドの「e:HEV」をベースにした追加モデルの投入も検討されているという。
外装は「レジェンダリーグレーメタリック」で統一され、クラシカルなリアガラスルーバーや専用アルミホイールを標準装備。内装には「Zero Edition」専用ロゴ刺繍入りの本革シートを採用し、高級感あふれる仕上がりとなっている。車両サイズは全長約4650mm、全幅約1800mm、全高約1420mmで、4ドアながらスタイリッシュなクーペスタイルを実現。価格は808万5000円で、コレクターズアイテムとしても価値が出そうな1台だ。
そんなM55の発売にX(旧Twitter)では、「外装のレトロ感いいなぁ~」「やっぱ光岡さんですわ」「フロントとリアデザイン良い」など、ベース車の面影を感じさせない独自のスタイリングに、好評な意見が目立つ。また、「普通の『M55』は作ってくれるのかな?」「100台限定だけど 順次追加されるって事か?」など今後の展開について考察するユーザーも見受けられた。
808万5000円という価格に対しては「流石に高い」という声もある一方で、光岡ブランドをよく知るファンからは「1台ずつ手作業でバラして塗装、組み立してんだぞ?」「ハンドメイドでオリジナルの1台を作れると思えば安いと思う」「高いのはまあしゃーないよね」と、その製造工程やクオリティを考慮すれば決して高くはないとフォローするコメントも見られた。
この他にも、「光岡は原型がわからないほど姿が変わるから好き」「光岡のこの姿勢は嫌いではない」「ずっと面白い車を作ってもらいたい」など光岡を応援する声も多く見受けられた。
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みんなのコメント
ダッヂチャレンジャーみたいだ
どこぞの国が行っているパクリデザインだな。
全体的には破綻したデザイン 超カッコ悪い
しかもこのデザインテイストならFRじゃないと
このデザインテイストでFFはナシ
で、808.5万円は 笑