公道走行可能な最新の超高性能911が凄いぞ!
ポルシェ初の「DRS」にも注目
米・シンガーが、ポルシェ911をベースにした「ターボ・スタディ・コンバーチブル」を発表
8月17日、ポルシェは、現行「911(タイプ992)」をもとにした高性能版「GT3 RS」を発表した。GT3 RSの登場は2018年以来となる。
搭載するエンジンは、今や希少な自然吸気の4.0リッター水平対向6気筒ガソリン。525psの最高出力を誇る(最大トルクは不明)。標準のGT3からカムシャフトなどが変更された。
組み合わされるツインクラッチタイプの7AT(PDK)も、ギア比などが見直され、より高負荷でも耐えられるになったという。0~100km/hの加速タイムはわずか3.2秒で、最高速度は296km/hに達する。
足まわりでは、フロントが275/35 R 20、リアが 335/30 R21のスポーツタイヤを履く。組み合わされるアルミホイールは鍛造製で、ブレーキはオプションで「ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ (PCCB)」も選べる。
エクステリアには空力性能を高めるべく、大型の可変式リアウイングやセンターラジエーター、サイドブレードなどを装備。ダウンフォースは標準モデルに比べ約3倍に達する。
ポルシェ初の「ドラッグ・リダクション・システム(DRS)」も搭載。ストレートでの性能を高めるべく、リアウイングがフラットになるという。さらに、エアブレーキ機能によって、緊急時のストッピング性能を高める。設定の切り替えはステアリング・ホイールに設置されたスイッチで操作する。
インテリアはブラックレザーとカーボンファイバーによって、レーシーな雰囲気が漂う。追加料金なしで選べる「クラブスポーツ・パッケージ」を装着するとスチール製のロールオーバー・バー、消火器、ドライバー用の6点式シートベルトなどが備わる。
インパネ上部に設置されたクロノグラフは、GT3 RS専用品。チタン製で、自社キャリバー「WERK 01.200」を搭載する。
新型911GT3 RSの価格は22万9517ユーロ(約3152万円)。日本導入時期は今後明かされる。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
と思ったらDRS無しの速度なんだな。
DRS使うと319km/h出るらしい。