米ゼネラルモーターズ(GM)は、スポーツクーペ「カマロ」で、ドイツ・ニュルブルクリンク(ニュル)のタイムアタックを実施すると明らかにした。1周21km弱のニュル北コースで自己新記録に挑戦するのは、カマロの高性能版「ZL1 1LE」だ。
カマロZL1は、6.2リッターV8スーパーチャージャー付きエンジンを搭載し、最高出力650hpを発生する高性能バージョン。トランスミッションは6MTが組み合わされる。ちなみにニュル北コースでは、2017年モデルが7分29秒6のラップタイムを達成している。
今回挑戦する2018年モデルのカマロZL1 1LEは、ZL1にパッケージオプションを装着した仕様。27kgの軽量化のほか専用エアロパーツ、「マルチマチック・ダイナミック・サスペンション・スプール・バルブ」と呼ばれる調整式ダンパー、専用スタビライザー、専用タイヤなどを装着する、いわゆるサーキット仕様で、1周2.9マイルの米ミルフォード・ロードコースでは標準ZL1よりも3秒早いタイムを残したというから、その性能は確かなものだろう。
ちなみにパッケージ込みの価格は約7万ドル(約780万円)と、がんばれば庶民にも手の届きそうなプライスゾーン。同じぐらいのタイムを出すクルマがウン千万円級の一部の人だけのモデルであることを考えると、カマロの挑戦にはアメリカンドリームを感じる。続報を期待したい。
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