現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > C 63にV8エンジン復活? メルセデスAMG、販売不振が背景と独メディア 4.0Lツインターボの可能性

ここから本文です

C 63にV8エンジン復活? メルセデスAMG、販売不振が背景と独メディア 4.0Lツインターボの可能性

掲載 42
C 63にV8エンジン復活? メルセデスAMG、販売不振が背景と独メディア 4.0Lツインターボの可能性

4.0L V8復活か 4気筒は不人気?

メルセデスAMGは、C 63とE 63のパワートレインを従来のV8ガソリンエンジンに戻すことを検討しているという。ドイツのメルセデス・ベンツのファンサイトが報じている。

【画像】2.0L 直4ターボを選んだ現代的パフォーマンスセダン【メルセデスAMG C 63およびC 43を写真で見る】 全41枚

この動きは新型C 63の販売不振が背景にあるとされ、事実であれば、電動化された4気筒エンジンに膨大なエンジニアリングと投資を行ってきたメルセデスAMGにとって、著しい方向転換となるだろう。

メーカー側からの公式発表はないが、ドイツのファンサイト『mercedes-fans.de』は、2026年から複数のモデルで4気筒PHEVをV8エンジンのアップデート版で補完するというAMGの計画について、2つのソースから情報を得たと主張する。

そのソースは明らかにされていないが、AMGが得意とする4.0L V8ツインターボ・ガソリンエンジンがC 63とE 63に復活するのではないか、という憶測が流れている。E 63では、最高出力802psの新型S 63と同様、電気モーターとリチウムイオンバッテリーをリアに搭載したPHEV「Eパフォーマンス」を導入する可能性がある。

AUTOCARはこの報道についてメルセデスAMGにコメントを求めたが、同社の広報担当者は「事業活動をめぐる憶測に対して積極的にコメントすることはありません」と述べ、一切の言及を避けた。

こうしたエンジンに関する噂は、AMGがE 63の後継車を計画していないのではないか、という根拠のない報道がなされてから聞かれるようになった。この報道はドイツのメディアで流されたもので、新型Eクラス(6代目)における唯一のAMGモデルは6気筒のE 53になるだろうとされていた。

AMGのミヒャエル・シーベCEOは7月上旬にAUTOCARのインタビューに応え、4.0L V8ツインターボエンジンを今後の排出ガス規制「EU7」に適合させる計画であることを明らかにした。

昨年発表された最新のC 63は、歴代初めて4気筒のパワートレインを採用した。縦置きに搭載された最高出力475psの2.0Lターボエンジンと、リアアクスルに搭載された最高出力204psの電気モーターを組み合わせ、合計680psを発生するPHEVである。

こんな記事も読まれています

角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
AUTOSPORT web
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
ベストカーWeb
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
AUTOSPORT web
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
AUTOSPORT web
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
Auto Messe Web
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
AUTOSPORT web
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
AUTOCAR JAPAN
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
Auto Messe Web
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
AUTOSPORT web
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
VAGUE
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
WEB CARTOP
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
Auto Messe Web
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
レスポンス
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

42件
  • 直4買っちゃった奴が可哀想だな
    価値ゼロ
  • やっぱりC43や増してC63にAクラスに積んでいる4気筒ターボ+底上げモ-タ-では車格、価格から見ても役不足と言う事でしょう。
    圧倒的などう猛さで興奮する様な動力性能なら買いますと言う事かな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3320.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

458.01080.0万円

中古車を検索
V8の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3320.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

458.01080.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村