スポーツホイールの定番に新アイテムが登場
日本を代表するホイールメーカー「レイズ」。同社の人気ホイールブランド「gramLIGHTS」の57Dシリーズに、新作となる「57D Mark-II」が登場した。同ブランドは、鋳造ホイールながら極限まで軽量化し、パフォーマンスを追求した人気ホイールだ。
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ターゲットは人気のハチロク&ロードスター
57Dシリーズは、国産車だけでなく輸入車でスポーツ走行を楽しむオーナーにも幅広く支持を得てきた。レイズ伝統の6本スポークとしたデザインを基調としたデザインで、サーキットでグリップ走行やドリフトを楽しむ方にとって、まさにスポーツホイールの定番と言えるブランドである。
今回、新発売した「57D Mark-II」のターゲットは、近年人気を集める80~90年代のスポーツカー。それもトヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86、以下ハチロク)や、ユーノス/マツダ・ロードスター(NA)、2代目ロードスター(NB)をターゲットとしているのが特徴だ。
ラインアップも15インチ×8J、4ホールと絞り込んでおり、ハチロクとロードスターに完全に的を絞ってデザインされている。ネオクラシックカーらしくローインセットだが、限界まで高低差をつけたディープコンケイブが本ホイール最大のポイントと言えるだろう。
インセットはプラスマイナス0か、+13インチの2サイズだが、リムのコンケイブ量は同じでセンターの落とし込みで差別化を図っているという(P.C.D.はロードスター用は100、ハチロク用は114.3をラインアップ)。カラーはホワイト(OXZ)のみだ。価格は3万5200円(税込)/本。
とくにNA/NBロードスターの場合、P.C.D.100/4ホールは深いインセットのホイールが少なく、オーナーにとっては吉報と言えるだろう。
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レイズhttps://www.rayswheels.co.jp/
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