シビックベースのCセグSUV『ホンダZR-V』特別仕様車の先行受注が開始。発売は2024年夏

　ホンダは10月12日、シビックとプラットフォームを共有するCセグメントSUV『ホンダZR-V』に特別仕様車“BLACK STYLE（ブラックスタイル）”を設定し、2024年夏に発売すると発表。同モデルの情報をホームページで公開するとともに、12（木）日より全国のHonda Carsで先行受注を開始した。

　SUV版シビックとの声も挙がるZR-Vに新たに設定された特別仕様車では、“ブラックスタイル”という名のとおり黒をアクセントにしたスポーティーでスタイリッシュな内外装が取り入れられた。専用エクステリアにおいては、バンパーガーニッシュをはじめバンパーコーナープロテクター、サイドシルガーニッシュ、ホイールアーチプロテクターがクリスタルブラック・パール塗装となっている。

　また電動格納式リモコンドアミラーやアウタードアハンドルも同色で彩られ、この他にもベルリナブラックの18インチ・アルミホイールやアバンギャルドグレー・メタリックのリヤバンパーラーガーニッシュなどを採用し、引き締まった印象に。インテリアもブラック・ルーフライニングとすることでシックな室内空間を実現している。

　さらに、この特別仕様車ではe：HEV X BLACK STYLEにおいて、Honda CONNECTディスプレーやマルチビューカメラシステム、運転席／助手席シートヒーターなどの人気オプションを標準装備。e：HEV Z BLACK STYLEではリヤ左右席シートヒーターが標準装備となっている。

　プレミアムクリスタルガーネット・メタリックなど計5色のボディカラーが設定された『ホンダZR-V』特別仕様車“ブラックスタイル”の価格は、e：HEV Xが384万1200～403万9200円、e：HEV Zが414万9200～434万7200円だ（いずれも税込）。

ホンダ公式サイト：https://www.honda.co.jp/ZR-V/

Comments

[aff********]

内装は全てブラックになってないのは仕様なのか、コストダウンかなwww

[fee********]

ホンダ車のデザインは日本人向けでなかったがようやく昔のホンダの良さ、シンプルであるがシャープで若々しいさが、復帰しつつあるかと感じる。新型
アコードとこのZRーVである。