2019年6月24日、ビー・エム・ダブリューの日本法人は、新型SUV「X7」の日本仕様を販売開始した。
X7は、BMWのフラグシップSUVだ。ボディは全長:5165mm、全高:1835mm、全幅:2000mmと、X5(全長×全幅×全高:4935mm×2005mm×1770mm)よりひとまわり大きい。そして、大型のキドニー・グリルなどがX7らしさを主張する。
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インテリアは、広大だ。ホイールベースは3105mmにも達する。ゆえに、3列目シートもそれなりの広さを確保したという。なお乗車定員は、2列目がベンチシート・タイプの場合は7人乗りに、セパレートシート・タイプの場合は6人乗りになる。
すべてのシート表皮は厳選した牛革を使った「BMW Individual メリノ・レザー」だ。さらに、エンジン・スタート/ストップボタンなどはクリスタル製になる。
搭載するエンジンはガソリンおよびディーゼルの2種類から選べる。ガソリン・モデル(X7 M50i)は4.4リッターV型8気筒ターボ・エンジンを搭載、最高出力は530ps(5500~6000rpm)、最大トルクは750Nm(1800~4600rpm)を発揮する。なお、X7 M50iは車両重量が2580kgに達するにもかかわらず、静止状態から100km/hまでをわずか4.7秒でカバーするという。
ディーゼル・モデル(X7 xDrive35d)は、3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボ・エンジンを搭載、最高出力は265ps(4000rpm)、最大トルクは620Nm(2000~2500rpm)を発揮する。
足まわりには、「4輪アダプティブ・エア・サスペンション」を採用。路面状況を各ホイールのセンサーが検知し、必要に応じで上下それぞれ40mmのあいだで車高を自動調整するという。さらに、車載カメラによってフロントの路面状況を検知し、電子ダンパーなどを適切に制御するシステム「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」も搭載する。
価格は、X7 xDrive35dが1079~1242万円、X7 M50iが1566万円だ。なお、渋滞時の手離し運転を可能にする「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」などを含む、最新の運転支援機能は全車標準だ。
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