WLTPサイクルで最大707km 今年後半に発売
米国の新興EVメーカーであるフィスカーは、今年後半に発売予定の電動SUV「オーシャン」で、航続距離707kmを達成したと発表した。この数値はWLTPサイクルによるもので、現在市販されている電動SUVでは最長となる。
【画像】「フィスカー」復活をかけた野心的な電動SUV【フィスカー・オーシャンを写真で見る】 全22枚
バッテリー容量などの詳細は明らかにされてないが、公称値としてはテスラ・モデルX(565km)やメルセデス・ベンツEQS SUV(587km)といったライバルを大きく上回る。
一方、小型バッテリーでは442kmの航続距離を実現している。
米国向けの価格は3万7499ドルから6万8999ドル(約490~900万円)となる。欧州では4月末までに発売され、その後まもなくデリバリーが開始される予定だ。英国では約3万4990ポンド(約560万円)から販売される。
フィスカーは昨年、AUTOCARの取材に対し、欧州向けの車両はオーストリアで製造されるため、輸入税によって価格が膨れ上がることはない、と語っている。
オーシャンには3種類のグレードが用意される予定だ。「スポーツ」は、フロントアクスルに最高出力275psのモーターを搭載し、0-97km/h加速で6.6秒を達成。「ウルトラ」は、各アクスルにモーターを搭載し、出力を540psに高め、同加速タイムを3.9秒に短縮。「エクストリーム」は、550psの出力と3.6秒のタイムを実現する。
フィスカーは各モデルのバッテリーの容量をまだ公表しておらず、充電速度をテスト中であるとしている。
ウルトラとエクストリームは、中国のCATL社が供給するニッケルマンガンコバルト(NMC)バッテリーを使用しており、フィスカーは「クラストップの航続距離と性能」を実現すると述べている。
現在、発売記念の特別仕様車として、6万8999ドル(約900万円)の「ワン」も設定されている。エクストリームをベースとし、5000台の限定販売となる。標準装備として、22インチホイールと記念サインが用意される。
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