■2年ぶり復活のホンダ新型「すごいSUV」
ホンダの中国法人は、2024年夏に日本で発売予定の新型プラグイン燃料電池車「CR-V e:FCEV」を上海で開催された国際水素・燃料電池自動車会議・展示会(FCVC2024、会期6月4~6日)で実車展示しました。
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CR-V e:FCEVは、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池車です。燃料電池車が持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特長はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を加えることで利便性をさらに高めています。
これにより一充填走行距離は600km以上、EV走行可能距離は60km以上になる見込みです。
ベース車は北米や中国などで販売中の6代目CR-V。ボディサイズは全長4805mm×全幅1865mm×全高1690mm。SUVならではのユーティリティーで多様なニーズに対応します。
インテリアは環境に配慮したバイオ合皮をシートに採用するなど、人と環境に寄り添うFCEVのスタイルを提案しています。
充給電ポートは左フロントフェンダーにあり、家庭向けACコンセントのほか、専用コネクターを接続することで最大1500Wの外部給電が可能。停電時やアウトドアなどのレジャーでの電源として活用できます。
CR-V e:FCEVに搭載の燃料電池システムは、ホンダと米ゼネラルモーターズ(GM)が共同で開発したもので、補機の簡素化、生産性の向上などによって、ホンダ初の燃料電池車として2016年に登場した「クラリティ フューエル セル」の燃料電池システム(2019年型)よりコストが3分の1、耐久性が2倍に向上しているといいます。
燃料電池システムとモーターギアボックスを一体化したパワーユニットの搭載位置はCR-Vエンジン車と同様にフロントで、前輪を駆動させます。
今回FCVC2024に登場したCR-V e:FCEVのボディカラーはブルーを基調とした幾何学模様になっていますが、市販車に設定されるのはホワイトパール、グレーメタリック、ブラックの3色が予定されています。
生産は、アキュラブランドのプレミアムカーを手がける「パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター」となり、すでに生産が始まっています。今夏、発売予定です。
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みんなのコメント
「すごい」が釣り餌なのは解ったw
読む気失せるからいい加減やめて欲しい。