使い勝手に優れたBMWの新しいMPV(マルチ・パーパス・ビークル)に迫る!
ガソリンとディーゼルの2種類用意
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6月14日、BMWの日本法人であるビー・エム・ダブリュー株式会社は、2世代目に進化した新型「2シリーズ・アクティブ・ツアラー」の日本仕様を発表した。
新型2シリーズ・アクティブ・ツアラーは、2014年に登場した初代とおなじくFWD(前輪駆動)ベースのプラットフォームを使う。
搭載するエンジンは、「218i」が156ps/5000rpmの最高出力と230Nm/1500~4600rpmの最大トルクを発揮する1498cc直列3気筒ガソリンターボ。「218d」が150ps/4000rpmの最高出力と360Nm/1500~2500rpmの最大トルクを発揮する1995cc直列4気筒ディーゼルターボ。組み合わされるトランスミッションは、どちらも7DCTだ。
エクステリアは、「キドニー・グリル」と呼ぶBMW伝統のフロント・グリルを大型化。薄型のアダプティブLEDヘッドライトがスポーティな印象を高める。リアまわりは、排気口を車両下部に隠し、すっきりとしたデザインとなった。ドア・ハンドルは、すでに発表済みの「2シリーズ・クーペ」などとおなじくドア・パネルと一体化した「フラッシュ・ハンドル」を採用し、空力性能を高めた。
インテリアは、BMWのコンパクト・クラスとして初めて「BMWカーブド・ディスプレイ」をインパネ上部に設置。メーターパネルとインフォテインメント・モニターを一体化したのが特徴だ。ギア・セレクターは、シフト・レバーからスイッチ式に変更された。
リアシートは、前後130mmのスライド機能とリクライニング機能付きで快適性を高める。バックレストは40:20:40の分割可倒式を採用。テールゲートは電動開閉式だ。
高性能カメラとレーダーを併用した先進安全システムは標準装備。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や車線変更警告システム、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付き)などを含む。
新型2シリーズ・アクティブ・ツアラーは418万円から476万円まで。
文・稲垣邦康(GQ)
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