欧州では「YZF-R6」と同じくサーキット専用車両に
ヤマハ・レーシング・ヨーロッパは、フラッグシップ・スーパースポーツモデル「YZF-R1」に関する最新情報について発表しましした。
【画像】ヤマハ「YZF-R1」誕生25周年記念モデルを画像で見る(10枚)
1998年より欧州仕様の販売を開始し、2009年より国内仕様が発売されたYZF-R1は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた排気量997ccの水冷4ストローク・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載するヤマハのフラッグシップモデルです。
ヤマハ・レーシング・ヨーロッパによると近年、ヤマハの顧客要件は進化しているものの、YZF-R1は依然として競争力があり、費用対効果の高いレースパッケージを求めるチームや、サーキットでの経験値を高めることに重点を置くユーザーにとって、人気の高い選択肢になっているといいます。
また、ヤマハ・レーシング・ヨーロッパによると、YZF-R1のグローバル生産は今後も継続され、FIMスーパーバイク世界選手権や世界耐久選手権に参戦していくといいますが、2025年以降、欧州ではEuro5+のホモロゲーション要件(市販車ベースの車両による競技に参戦するための要件)への対応を考慮し、欧州で販売されているサーキット走行専用モデル「YZF-R6」と同じくサーキットでの使用に特化した仕様とする予定であると発表。
ヤマハは過去3年間にわたり、ヨーロッパ全土にGYTR PROショップ(※Genuine Yamaha Technology Racing/ヤマハ純正テクノロジー・レーシング)の広範なネットワークを構築し、最高レベルのレースで得た知識と経験をユーザーに共有してきましたが、当面の間、欧州および国際的な競技において勝利を収められるパッケージであり続けるよう尽力していくといいます。
なお、日本における2025年以降のYZF-R1に関する情報は現状、発表されていません。
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みんなのコメント
サーキットでは非常に乗りやすく、とても良いバイクなので、レースベースとして残って貰えるだけでも嬉しい