インディカーを戦うアロー・マクラーレンSPは、2023年シーズンから3台がフル参戦エントリー。その3台目にフェリックス・ローゼンクヴィストが起用されると共に、マシンのカラーリングが明らかとなった。
マクラーレンにはアンドレッティ・オートスポートからアレクサンダー・ロッシが移籍。ロッシとパトリシオ・オワードの起用が確実視されていた。
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一方で、マクラーレンは2021年のチャンピオンであるアレックス・パロウを獲得したと7月に発表。この直前にチップ・ガナッシ・レーシングがパロウの残留を発表していたが、本人は残留を否定していたことから混乱を招いた。
裁判沙汰となった末、パロウはチップ・ガナッシからインディカーに参戦しつつも、マクラーレンでF1テストを行なうこととなった。
チップ・ガナッシで優勝を経験するなど活躍したローゼンクヴィストは、2021年にマクラーレンに移籍。パロウにシートを奪われかけていたものの、パロウがチップ・ガナッシに残ったことでインディカーのシートを守ることができた。
マクラーレンはカーナンバー5~7の3台でエントリーする。このうち、オワードは昨年と同様5号車に乗ることになる。
ローゼンクヴィストがドライブしていた7号車はロッシに引き継がれ、ローゼンクヴィストは新たに6号車に乗ることになった。
チームはすでに、ロッシが乗る7号車のカラーリングは発表済み。ロッシのマシンにはパパイヤ・オレンジをベースに、アクアブルーが配色されているものの、ローゼンクヴィストのマシンはより濃いブルーがあしらわれている。なお、オワードの5号車も近いうちにカラーリングが発表される見込みだ。
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