もくじ
ー エステートらしいスタイリング
ー 細部までビスポークで変更可能
『テスラ・モデルSシューティングブレーク』すべての画像をみる
エステートらしいスタイリング
ロンドンにあるデザイン会社は、テスラ・モデルSのシューティングブレーク仕様を発表した。20台のみが限定生産される。
ロンドンにあるニールス・ヴァン・ロジ・デザインによって設計されたこのクルマは、アムステルダム郊外にあるコーチビルダー「レメツカー」が製作する。
オランダ人であるヴァン・ロジのデザインの特徴は、延長されたルーフラインによるエステートらしいスタイルと、荷室容量の拡大だ。テールゲートは傾斜がつけられ、側面にはクロームのトリムが増やされている。
インテリアにも変更が加えられ、新トリムやバッジの追加が行われた。
細部までビスポークで変更可能
パワートレインへの変更はアナウンスされていないため、標準のモデルSのものが使用されるだろう。
このクルマの見た目は、以前発表されたノーフォークで設計されクウェストによって生産されるモデルSシューティングブレークに似ている。しかし、このクルマは細部にまでビスポークで変更が可能であり、一台一台に異なる個性が与えられる。
「テスラのベース車からの改造はシームレスに行われます。テイラーメイドのシューティングブレークとして、形、デザイン言語、素材にまでこだわっています」とヴァン・ロジは語る。「そしてもちろん、この彫りの深いテールゲートとはっきりとしたショルダーラインによって、より力強いスタンスを実現しました」
このモデルSシューティングブレークの価格は明らかにされていないが、カーボン製ボディを特徴とするクエスト製のライバルは7万ポンド(1008万円)からと設定されている。
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