■冬季シーズンは「落輪・落込」が増加する?
この冬一番の寒気が流れ込み、全国的に氷点下の気温となるなど、冷え込みが強くなっています。日本海側を中心に大雪となり、各地で立ち往生や交通規制も発生しました。
そんななか、JAF(日本自動車連盟)は2023年1月27日、公式ツイッターで冬季の出動理由として落輪・落込が増加することを投稿しています。
雪道は4WD車じゃないと走れない? FFとFRで雪道が得意なのはどっち?
今回JAFの公式ツイッターは以下のような注意喚起を投稿しています。
「積雪したら落輪に要注意
JAFの救援件数を見ると冬季は「落輪・落込」が増加傾向 雪で溝が隠れてしまって気づかずに落輪するケースも…
雪でライン、路面標示が見えなくなることもあります 慣れている道と油断せず、運転の際は十分ご注意ください」
JAFが公開しているロードサービス救援データによると、2022年のすべての出動理由のうち一般道路での「落輪・落込」の割合は、たとえば夏季シーズンの6月では6.11%、続く7月は6.32%、8月はさらに少なく5.88%となっているのに対し、12月では7.19%と増加しています。
さらに、1月では12.08%、2月になると13.53%と、冬季シーズンでもとくに1・2月は落輪・落込による救援要請が大幅に増え、夏季シーズンのほぼ2倍となっていることがわかります。
JAFによると、積雪により道路の側溝などが隠れてしまい、そこに気づかずに進んでしまうと落輪してしまうといいます。
数メートルの降雪を記録するような豪雪地帯では、ほかの地域とくらべても側溝などがとくに見つけづらくなると考えられ、慣れていない道を走行する場合、道路をまたいでロードサイドの店などに入る際などは十分な注意が必要です。
また、センターラインなどの道路標示が見えなくなることもあるといい、たとえ慣れている道であっても油断は禁物です。
降雪時は、単に視界が悪くなったりスリップしやすくなるだけでなく、道路の障害物や溝、標示なども見つけづらくなるため、通常よりも速度を落とし、緊張感を持ってハンドルを握ることが大切です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
4児の父「杉浦太陽」、新車で買った「高級ミニバン」初公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かし「カッコイイ!」「好感持てる」の声集まる
1000馬力の“4.1L V6”搭載!? 新「R36GT-R」まもなく登場!? レトロなデザイン採用した「和製スーパーカー」 どんなクルマ?
ついに発売! 注目のトヨタ新型「ランドクルーザー250」人気グレードは何? プラドオーナーの評判は? 販売店に聞いてみた
ホンダ「新型コンパクトミニバン」登場! 8年ぶり刷新でゴツい「アウトドア仕様」に上質“洗練スタイル”も用意! 「新型フリード」純正アクセ公開
ホンダ新型「高級ミニバン」登場! めちゃ「豪華リアシート」×専用“黒すぎ顔”採用! 516万円の「新型オデッセイ 最上級仕様」はどんなモデル?
みんなのコメント