今年7月5日に発売が開始された新型ジムニー。その発売初月となる7月の販売台数が、全国軽自動車協会連合会より発表された。注目のその台数は5557台。軽乗用車では総合で10位にランクインするという快挙を達成した。
スーパーハイト系の人気は依然として堅調
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ベスト3はホンダN-BOX、スズキ・スペーシア、日産デイズ(ルークスも含む)が並び、スーパーハイト系の人気は依然として堅調。その後にはダイハツ・ミラやタント/ムーブ、スズキ・ワゴンRといった定番のモデルが並んでいる。
そんな中で、3ドアのボディ、ターボ&4WDのみのパワートレーンといったある種、特殊なカテゴリーの該当するモデルのジムニーが5000台以上を販売したのはまさにニュースだ。
厳密に言えば、この軽自動車販売台数は通称名が同じであれば合算して集計されるので、ジムニーの5557台という数値の中には今年2月に生産を終了した先代モデルの在庫車分も含まれている。とはいえ年間販売計画1万5000台の1/3を最初の1ヵ月でマークしたのは異例。まだまだ人気は続くだろう。
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